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新ドラマ『ミステリと言う勿れ』&『推しの王子様』ほか

先日、深田恭子さんが病気療養のため、7月期主演ドラマ『推しの王子様』を降板することが発表されていましたが、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』などで知られる比嘉愛未さんが代役を務めることが決定。

“逆マイ・フェア・レディ”なロマンティック・コメディで、脚本は比嘉さんも出演して大ヒットした『マルモのおきて』の阿相クミコさんと、前クール意外に好評だった『おじさまと猫』の伊達さん(大人のカフェ)。

比嘉さんの相手役には、『仮面ライダージオウ』で俳優デビューした渡邊圭祐さん。以降、『恋はつづくよどこまでも』、『MIU404』、『直ちゃんは小学三年生』、『恋はDeepに』と快進撃を続けている渡邊さんですが、ついに準主役にまできましたか。

乙女ゲーム開発の社長である泉美(比嘉さん)は、ある日、ゲーム内の理想の男性の容姿の航(渡邊さん)に出会うが、中身は無作法・無教養・無気力。「私があなたを理想の男性に育てる!」と決意した泉美は、ありとあらゆることを教えていく。

テレビ朝日の刑事ドラマには、京都府警を舞台にした作品が多数あります。『科捜研の女』や『遺留捜査』、『刑事ゼロ』などシリーズ化された作品も少なくないですが、新たに『IP~サイバー捜査班』が7月期に放送決定。

京都府警が新設した“サイバー総合事犯係”の活躍を描く作品で、主演は佐々木蔵之介さん。共演に福原遥さんと間宮祥太朗さん。脚本は『科捜研の女』の戸田山雅司さんら。

ネット分析やプロファイリングなど最先端の機器とスキルによる捜査支援を主とした部署に、《現場捜査+逮捕権》を付与した画期的なチーム「サイバー総合事犯係」。その主任・安洛一誠(佐々木さん)を、自分の父親ではと考える新人刑事・古宮山絆(福原さん)が配属されてきて物語はスタート。

例の感染症の影響もあるのでしょう。ドラマも前倒し撮影や早目の情報解禁が増えているように思います。そんな中、来年1月期のフジ月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』の放送が決定。

各マンガ賞で高い評価を得ている田村由美さんの作品が原作で、主演は菅田将暉さん。脚本は『鍵のかかった部屋』『トレース〜科捜研の男〜』の相沢友子さん。 

カレーをこよなく愛する風変わりな天然パーマの大学生・久能整(菅田さん)は、ある日、身に覚えのない殺人容疑をかけられます。しかし、取り調べを受ける中、事件のヒントや刑事たちの悩みに気がつき、ただマイペースに話をする内に、事件を解決していきます。

朝ドラ『エール』で注目された、山崎育三郎さんと古川雄大さんのミュージカル俳優対決。山崎さんは、主人公・古山裕一(窪田正孝さん)の親友で歌手の久志役、古川さんは、ドイツに留学経験を持つオネエキャラの“ミュージックティーチャー” 御手洗役を演じました。

二人は同じ研音所属の先輩後輩。ミュージカル『モーツァルト』(2018年)では、モーツァルト役で、ダブルキャストを務めたこともありますが、ドラマでは山崎さんの方がだいぶ先行していました。

そんな古川さんが、7月期ドラマ『女の戦争~バチェラー殺人事件』で初主演が決定。古川さん演じる御曹司を巡る愛憎サスペンスで、共演には成海璃子・葵わかな・真飛聖・寺本莉緒・トリンドル玲奈・北原里英・尾碕真花(敬称略)。オリジナル作品で、脚本は『仮面同窓会』の山岡潤平さん。

総資産3000億円のハイスペックな御曹司バチェラー・鳴戸哲也(古川さん)の愛を巡って繰り広げられる7人の女性たちのバトル。哲也が最後に選ぶのは誰か、そして哲也を殺すのは誰なのか、欲望にまみれた愛憎サスペンス。

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