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ドラマ日記『極主夫道』(初回)

秋ドラマも本格的にスタートし、大河ドラマ『麒麟がくる』→『危険なビーナス』→『極主夫道』と、ドラマ好きには嬉しくも、忙しい日曜日が始まりました。

人気マンガが原作で「伝説の極道・龍(玉木宏さん)が、極道から足を洗い、専業主夫として奮闘するヒューマン任侠コメディ」という内容。

玉木さんを始め、志尊淳さん、竹中直人さん、稲森いずみさんらが、同枠『今日から俺は‼』を彷彿とさせる振り切った演技で楽しい。『麒麟がくる』直後に再登場の滝藤賢一さんのふり幅よ。

玉木さんと竹中さんといえば、『のだめカンタービレ』における千秋とシュトレーゼマンの師弟コンビ。今回もガッツリ絡みがあるようで、毎回、楽しめそうです。

川口春奈さんは『麒麟がくる』帰蝶役と同じく、強い女を好演。橋本じゅんさん、MEGUMIさんも安定の良い仕事。ドラマオリジナル設定で賛否があった娘(白鳥玉季さん)も、初回を見た感じでは十分ありなのでは?妻の連れ子設定が、恐らくこの先、活きて来るのかなと。

先月まで放送していた主演ドラマ『竜の道』が平均視聴率7.0%で終えた玉木さんでしたが、本作は11.8%と好スタート。同枠前作『親バカ青春白書』の初回視聴率10.3%越え。視聴率は誤差ありの目安に過ぎませんが、おおむね好意的に受け止められた感も。来週も楽しみ。


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