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ドラマ端境期には「TVer」が充実するね、という話

2021年夏ドラマも終盤、次々と最終回を迎える中、 民放公式無料テレビポータル「TVer」では、次のクールまでの端境期、過去の名作ドラマが充実するのが常。現在配信中の15作品を列挙したいと思います(年代順)。

◆『女王の教室』(2005年)

◆『学校じゃ教えられない!』(2008年)

◆『サムライ・ハイスクール』(2009年)

◆『Q10』(2010年)

◆『35歳の高校生』(2013年)

◆『ST 赤と白の捜査ファイル』(2014年)

◆『学校のカイダン』(2015年)

◆『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』(2016年)

◆『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(2016年)

◆『ゆとりですがなにか』(2016年)

◆『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(2016年)

◆『愛してたって、秘密はある。』(2017年)

◆『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』(2019年)

◆『美食探偵 明智五郎』(2020年)

◆『私たちはどうかしている』(2020年)

傑作と言われているのが、『女王の教室』『学校のカイダン』『ゆとりですがなにか』。『Q10』は佐藤健さんのプライムタイム初主演作で、脚本は寡作で知られる木皿泉さん。高畑充希・前田敦子・柄本時生・池松壮亮ら(敬称略)の「ブス会」結成もこの作品から。

もう会えないという意味では、三浦春馬さん主演『サムライ・ハイスクール』、芦名星さん出演『ST 赤と白の捜査ファイル』、堀北真希さん主演『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』なども貴重。

今や人気俳優の子役や売出し中時代を再確認できる学園ドラマも楽しい。『女王の教室』には志田未来や伊藤沙莉、『35歳の高校生』には菅田将暉・山﨑賢人・広瀬アリスほか、『学校のカイダン』は広瀬すずの出世作で、杉咲花や成田凌も(ここまで敬称略)。

夏ドラマから秋ドラマまでのつなぎに「TVer」はいかがでしょう?


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