『第74回NHK紅白歌合戦』の出場歌手予想がボチボチでてきた件
10月6日、『第74回NHK紅白歌合戦』の司会を、芸人の有吉弘行さんと女優の橋本環奈さん&浜辺美波さん、そしてNHK高瀬耕造アナが務めることが発表されました。
今年のテーマは「ボーダレス~超えてつながる大みそか」。実施本部長の矢島良さんは「明るく希望あふれる最高のエンターテインメントをお楽しみいただきたいと思っております」とコメント。
司会情報解禁の次は、出場アーティストの発表。昨年の『紅白歌合戦』出場歌手発表は11月16日でした。例年並みなら、今年の解禁は一月後ぐらいでしょうか。ということで、ネット記事でもボチボチと出場歌手予想が出てきました(↓は昨年の出場リスト)。
まずは渦中のジャニーズ勢。NHKは9月末の時点で、ジャニーズ所属タレントの「新規の出演依頼は行わない」、『紅白』も「現状ではゼロになる」と説明していましたが、「夕刊フジ」は2組確定と報じ、「FLASH」はSnow ManとSixTONESとなにわ男子の争いと書いています。
他を見ていきましょう。「スポニチ」は「新しい学校のリーダーズ」が、初出場歌手としてリストアップされていることが分かった、としています。NHKの“夏の紅白”と言われる「ライブ・エール」や、「うたこん」「明石家紅白!」にも出演していることも根拠の一つに挙げています。
今のところ最も詳しく分析しているのが、徳力基彦さんの記事で、「K-POPアーティストの出演枠拡大」「洋楽アーティストの出演」「グループの境界を超えたコラボ」の3つの可能性を指摘しています。
「AERA」は『紅白』が周年アーティストを重宝する傾向があるとして、デビュー45周年を迎えたサザンオールスターズや35周年のB'z、30周年の斉藤和義さんの名前を挙げると共に、ドラマ『罠の戦争』の主題歌を歌った香取慎吾さんを予想しています。
続いては「週刊実話」系の「まいじつ」から。「大物バンドTULIPの初出場」「北島三郎の復帰」「『新しい地図』が出る」と、ここまではまあありそう。
そしてここからは夢に近いでしょうが、海外アーティストとして「1番手の有力候補はレディー・ガガ」「出演の可能性が高いのは、米国ハードロックバンドの『KISS』」「有力候補の3人目は『クイーン』のブライアン・メイとロジャー・テイラー」としています。
最後に、昨年も個人予想していたので今年も。昨年の『紅白』と今年の「ライブ・エール」を参考にすると、あいみょん・新しい学校のリーダーズ・BE:FIRST・純烈・斉藤和義・福山雅治・乃木坂46・星野源・Perfume・石川さゆり・坂本冬美・天童よしみ・水森かおり・郷ひろみ(敬称略)は確定。
審査員として、将棋の藤井聡太八冠と阪神の岡田彰布監督も確定。来年の大河ドラマ『光る君へ』に主演する吉高由里子さんも濃厚かな。