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「大女優」から「新進俳優」まで…俳優の呼称
演技が下手な俳優を「大根役者」などといいますが、語源は諸説あるものの、江戸時代に歌舞伎の舞台で、俳優に対する悪態として使われたのが始りだそうです。現代でも、「大根役者な芸能人ランキング」などという、悪意ある記事を時々見かけます。
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— 中居正広の金スマ【公式】 (@kinsuma18_tbs) October 19, 2021
今週の #金スマ は🔔
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✧天海祐希 草笛光子✧
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女性が憧れる女性No.1 #天海祐希👑
88歳を迎えた大女優 #草笛光子👗
スタジオには #友近 #平野ノラ #3時のヒロイン #岡田結実 も! pic.twitter.com/n5yhneTXiY
蔑称とは逆に、演技が上手い俳優やキャリアの長い俳優に対する、誉め言葉的な呼称もあります。例えば「大女優」。故人でいえば山田五十鈴さん、現役なら草笛光子さんとか。あまり若い女優には使わない印象ですが、天海祐希さんに使われる例は時折見かけます。
山田涼介、緊張しらずの“大物”西田敏行に憧れ「僕も大物になれるように頑張ります」 #ナミヤ雑貨店の奇蹟 #山田涼介 #村上虹郎 #西田敏行 #門脇麦 #映画 https://t.co/IgH8TpqzgI pic.twitter.com/Rkm35YjK50
— クランクイン! (@crank_in_net) August 18, 2017
「大俳優」といういい方ももちろんありますが、男性俳優の場合は「大物俳優」とか「大御所俳優」などといういい方も多用されます。北大路欣也さんや西田敏行さん、役所広司さんに渡辺謙さん辺りがこれに当たるでしょうか。
本日の文化娯楽面は映画「サバイバルファミリー」主演の小日向文世さん。今や日本を代表するバイプレイヤーがスクリーンの真ん中で輝きます。2番手は「一週間フレンズ。」の川口春奈さん。青春ラブストーリー。山崎賢人さんがいいよ(^ ^) pic.twitter.com/1kb3irHWYq
— 東京エンタメ(東京新聞文化芸能部芸能班) (@hougei1) February 16, 2017
主役というより脇役で高い演技力を発揮するタイプには、「名優」「(名)バイプレイヤー」「憑依型」「天才型」などといわれ、「名優」は主に年配に、後は若い人にも使います。小日向文世さんや松重豊さん、大竹しのぶさんに二階堂ふみさん、満島ひかりさんなどが挙げられます。
昨年の衝撃的なデビュー以来、withが注目し続ける超大型新人、岡田健史さん❗️今回は初京都で初和装ロケを敢行⛩また新たな試み[両面表紙]で、初表紙も飾ってくれました〜😍初ものづくし、ご期待ください🙏 #with6月号 #岡田健史 pic.twitter.com/8mEP3GIi8B
— with編集部 (@with_magazine) April 13, 2019
若手の場合、演技の点では「新進(気鋭)女優・俳優」、才能という意味での「(超)大型新人」、とりあえず顔がいい「イケメン俳優」、それって褒めてるのか褒めるところがないのか「透明感のある女優」などという言い回しも(笑)。