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ドラマ日記『35歳の少女』(第9話)

25年後に目を覚ました10歳の少女の物語『35歳の少女』第9話。バラバラになった時岡家は、母・多恵(鈴木保奈美さん)が倒れたことで再集結。その死をもって和解に辿り着きました。

母が倒れてもなお、心を閉ざしていた望美(柴咲コウさん)でしたが、目を覚ました時の、カセットテープに残された母の声を聴き、1人で看病していた愛美に合流し…というストーリー。

あれだけパワフルだった多恵でしたが、助からない展開で、末期の言葉で家族それぞれと和解。嘘みたいに素直になった望美&愛美姉妹。命を賭して、家族を再生させたってことなのかな。

一方、今村家も新展開。進次(田中哲司さん)が、達也(竜星涼さん)とガッツリと向き合い、こちらも関係修復へ向けて歩き始めました。ちょっと殴り過ぎですけどね。

来週はいよいよ最終回。多恵がもういない以上、結人(坂口健太郎さん)が立ち上がるしかないな。ろくでもない小学校で、最後の授業かな。


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