ドラマ日記『35歳の少女』(第6話)
25年後に目を覚ました10歳の少女の物語『35歳の少女』第6話。登場人物がみな袋小路状態で、ストーリー的には足踏み回でしたが、最後に35歳のファーストキスが待っていました。
実家を出て結人(坂口健太郎さん)と幼い同棲生活を始めた望美(柴咲コウさん)でしたが、仕事をクビになった父・進次(田中哲司さん)や妹・愛美(橋本愛さん)ら家族が心配になり、皆を実家に集め、ある提案をするのですが…というストーリー。
今回も裏切らない橋本さんのキレ芸。「私たちにいろいろ嫌な思いさせているの分かっている?」「こんなことならあの時、死んでくれれば良かったのよ!」「お姉ちゃんのおかげで、大好きだった家族はみんなバラバラになったの!もう昔には絶対戻れないの!」…家族でも本音は辛いねえ。
家族の再生計画に失敗、アナウンサーの夢も否定され、どん底に落ちた望美でしたが、結人が「これから何があってもお前のそばにいる。どんなことがあっても離れない」とキス。
予告では元カレ相沢(細田善彦さん)の結婚式をぶち壊しそうな愛美の姿も。来週もやってくれそうです。