ドラマ日記『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(第7話)
色恋沙汰とは縁遠い学生生活を送っていた文芸部の5人の女子高生が、“性”に振り回されるさまが描かれる『荒ぶる季節の乙女どもよ。』第7話はついに籠城へ。
り香(横田真悠さん)のクラスメートである十条(古田愛理さん)が妊娠、退学処分に。その結果、学校は男女交際禁止に。そしてラブホ周辺にいたのを目撃されたり香も退学されそうになり…というストーリー。
後半、り香の退学処分撤回を求める文芸部のメンバーたちは、山岸先生(古川雄輝さん)を人質に、校舎に立てこもるという熱い展開。
サイドストーリーとして、少女であることを終わらせようと、三枝(鶴見辰吾さん)に迫った新菜(玉城ティナさん)が、その鼻毛の白さに思わずパンチ。コミカルながら、三枝側に立つと切ない。
いよいよ次週は最終回。どんな結末が待っているのか、楽しみです。