新ドラマ『#家族募集します』&『彼女はキレイだった』ほか
血縁を超えた「疑似家族」や「契約結婚」は近年のドラマの傾向の一つで、「毒親」登場ドラマと裏腹。従来の家族像の揺らぎや、多様な人間関係のあり方の模索が背景にあるのでしょう。現在放送中の『着飾る恋』や、先日放送が終了した朝ドラ『おちょやん』もそうかも知れません。
そんな「疑似家族」ドラマが、7月期のTBS金曜ドラマ枠に登場。タイトルもストレートに『#家族募集します』。主演は演技力に定評のある、ジャニーズWESTの重岡大毅さん。TBSは『ごめんね青春!』(2014年)以来。
重岡さんはシングルファザー役で、その幼馴染役が現在『コントが始まる』出演中の仲野太賀さん。TBS『この恋あたためますか』(2020年)も記憶に新しいところ。シングルマザー役として木村文乃さんと岸井ゆきのさん。共に『99.9 -刑事専門弁護士-』組ですね。
/
— テレビドガッチ (@dogatch) November 4, 2020
『#この恋あたためますか』第3話は
TVerで期間限定無料配信中👏
\#仲野太賀 さん演じる誠の“恋の報われなさ”に反響📣
「見送る顔が切ない😢俳優ランキング日本1位」🥇#恋あた #中村倫也 #森七菜 #石橋静河 #TBS@senritsutareme @koiata_tbshttps://t.co/dns8pngOrf
「#家族募集します」というSNSの投稿をきっかけに、それぞれに悩みや秘密を抱えるシングルファザー&マザーたちが、一つ屋根の下で子育てしながら共に過ごし、“家族”になっていく姿を描くホームドラマ。
脚本は、モデルではない方のマギー。俳優としても、朝ドラ『あまちゃん』や『99.9 -刑事専門弁護士-』に出演。脚本家としての作品は『山田太郎ものがたり』(2007年)、『カンナさーん!』(2017年)、『向かいのバズる家族』(2019年)など。
海外(韓国)ドラマのリメイクが多い印象なのが、日本テレビとフジテレビ(カンテレ)。近年だけでも、『知ってるワイフ』『未満警察』『TWO WEEKS』『ボイス』『サイン』『グッド・ドクター』『シグナル』『ごめん、愛してる』などがあります。
7月期のフジテレビ(カンテレ)火曜9時枠に、再び韓国ドラマリメイク作『彼女はキレイだった』の放送が決定。主演は『未満警察」の中島健人(Sexy Zone)さんと小芝風花さん。脚本は、朝ドラ『エール』の清水友佳子さんと、『ギルティ~この恋は罪ですか?』の三浦希紗さん。
冴えない太っちょ少年からイケメンエリートになった長谷部宗介(中島さん)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝さん)。二人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。
深田恭子さん・綾瀬はるかさん・石原さとみさん・高畑充希さんを擁するホリプロの、次世代スター候補の関水渚さん。連ドラレギュラー出演が続いていましたが、ついに7月期ドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』の主演に決定。
原作はアプリゲーム『八月のシンデレラナイン』で、脚本は『新宿セブン』『全裸監督』の山田能龍さんと『コウノドリ』『ハルカの光』の矢島弘一さん。関水さんは女子高生役で、W主演の仲村トオルさんが元プロ野球選手役。実際の野球レジェンドたちも登場するそうです。
関水渚&仲村トオル、連ドラW主演 新感覚ベースボール・ヒューマンドラマ、往年のレジェンドも登場(写真 全4枚)https://t.co/csXaqehYbD
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) May 17, 2021
#関水渚 #仲村トオル #テレ東 #ドラマ
都内のバッティングセンター。とある理由で夏休みにアルバイトすることになった女子高生・舞(関水さん)と、元プロ野球選手・伊藤(仲村さん)が、バッティングセンターを訪れる女性たちの悩みを、「野球論」に例えた「人生論で」解決するヒューマンドラマ。