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5年生算数「紙と鉛筆で計算」を定期的に

また東北、宮城県で大きな地震が起きました。津波は発生しなかったようですが、高台に避難している報道を見るたびに「自分も身を守る準備をしなければ」と思うものの、なかなか進めてないことに気付かされます。
私にできることは、『悪問』の発信くらいですが、今日もお付き合いいただければ幸いです!


さて、今日は速さに関する『悪問』です。
また、この時期にぴったりな、「子ども達が相談し合いながら(教え合いながら)答えを出すことができる」問題です。

『光は、秒速30万kmです。光が一年間で進む距離を、1光年とも言います。では、光の時速は何km?』

私の教室ではよく、白紙の紙を配っています。授業始めの3分でできる計算問題用であったり、『悪問』解答用であったり、用途は様々ですが、白紙です。
初めの頃は、上の方に小さく書く子どもが多いのですが、何回か繰り返していくうちに紙のスペースを上手に使って字や計算をするようになります。


30万km×60=分速18000000km
1800万km×60=時速1080000000km

もちろんこれは知識にすらなりませんが、
秒速⇔分速⇔時速の変換、大きい数のかけ算など、身に付けておいてほしい技能の復習に役立ちます☆彡

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