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6年生国語「いのち」について

『「互いに支えている」とありますが、
 どのように「互いに」支え合っているとあなたは思いますか?』

6年生東京書籍、詩の内容です。良い詩ですね。

花や鳥やこころが、断言している様子も力強くて素敵ですし、
地球すらも一つの「いのち」として、

「風が吹き 雲の流れる 地球のうえに 要らないものなど ありません」

と、命の尊さを無駄のない表現で投げかけてくれます。

故に、『悪問』です。このままでは、地球という大きないのちの上に、様々ないのちが支え合っているようにも読めますが、

実は地球というこのいのちこそ、数多のいのちによって支えられていることがはっきりと示されています。
特に今年は一斉休業を余儀なくされた去年とはちがう始業式、年度のスタートとなりました。


学校という「いのち」は、先生はもちろん、多くの子ども達の「いのち」によって支えられてこそ「学校」なのだよ、と話してあげることもできますね。そんな読みも、良いのではないでしょうか☆彡

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