そこまで意識もしていませんが、『きいろ』の続編っぽくなってしまいました。両方とも独立した内容なので『きいろ』を読んでいなくても読める仕様にはしていますし、『きいろ』とは一切関連はありません。 ーーーー そもそも私は『上手くなりたい』よりも『上手くならなくちゃいけない』という思いの方が強かったです。 きっとそういう人って意外といると思う。性格要因だったり環境要因だったり。 私の場合は、どっちもでした。自分のパートの責任がかなり重かったのと、自分自身に『逃げる』っていう選択肢
混声合唱団山吹の第一印象は『派手』でした。 当時は高校の先輩が複数人在籍しており、話だけは少し耳にしたことがあったけれど、派手、爆音、陽キャ…… 私には遠い世界だなあと感じていました。 ちゃんと演奏を聞いたのは、第2回演奏会が初めて。 とにかく圧倒されました。 感動、というよりも圧倒、そしてある意味絶望したのを今でも覚えています。 当時の私は大学4年生卒業間近。コロナ到来直前。春から一旦東京生活が確定していた身でかつ、あのころは色々あって、合唱から少し距離を置こうとし
これまで、noteやはてなブログで色々と書き連ねてきました。 もともと私がブログで文章を綴り始めたのは、コロナ禍の暇つぶし(というか好きな物について沢山語る場を作りたかった)であり、タイピングの練習であり、文章を書く練習であり……どちらかと言うと読まれることを前提に書いてきました。 コロナ禍も落ち着き、リアルの活動が徐々に充実していくにつれ、ブログ更新もおざなりになり、更新できない日が続きました。 でも、忙しいほど書き物をしたくなるんですよね。 ブログというかエッセイの
タイトルにもあるとおり、去る9月1日は防災の日、 私が住んでいる大阪では9月2日に大阪府880万人訓練がありました。 (住んでない人のために何をしているのかを説明すると、予定された時間にスマホの緊急地震速報が一斉に鳴り、地震が発生した時に自分は何をすべきかを今一度振り返ってみよう…という大規模な訓練イベントです) 去年は確か大雨警報発令中のため中止だったので、今年はちゃんとスマホの通知が来るか予め確認し、本番アラームが鳴るかの確認をしました(古いスマホの時鳴らなかったので、
VOCALOIDと聞いて、思いつく曲とは何か。 人の数だけ答えがありそうな問いだが、私だったら『六兆年と一夜物語』と答える気がする。理由はカラオケの十八番だから。 今日は、3月9日。『ミクの日』 中学の頃から10年以上VOCALOIDというジャンルの音楽を楽しんでいるが、VOCALOID、『ボカロ』という音楽はバーチャルシンガーが歌った楽曲全般を指し、初音ミクだけでなく、巡音ルカ、鏡音リン・レン、MEIKO、さらにGUMI、IA、Flower……などといる。 私の聴く曲