子育てにおける人格形成の考察 〜抑圧から容認へ、そして人格の保護者へ〜
先日、「人格は球体のような人格が理想的で、薄いコインのような二面的人格から膨らましてゆかねばならない」と考える記事を書いた。だが、昨日ふとした出来事で、それの逆説的な考えに支配されたため、備忘のために書き記そうと思う。
そのような思考に至ったのは、先日の出勤途中。コロナの緩和を受け完全在宅制が終了し、週3日出勤する制度に切り替わり、駅までの道のりを遠く感じながら歩いていた時だ。少し息を切らしながら横断歩道で信号待ちをしていたところ、お散歩中の保育園児達が前を通り過ぎた。自分よ