We are eating micro plastic every day.

このニュース、けっこう衝撃的。前から、マイクロプラスチックについては興味があって。

このニュースが2019年でしょうか、に出てから、食べてるやろなぁ、今日も。と思いながら暮らしている。てか、自分の記憶の中ではこのニュース、「一年間にクレジットカード一枚分」になっていた。一週間て。ほんまに、我々は毎日プラスチックを食べているのだな。今日の朝ご飯は、パンとバナナとサラダ、プラスチックを添えて、昼ご飯はぶっかけうどん、プラスチックとともに、でした。

ベランダに植物を育てるために土を買うのですが、土は、ビニールの袋に入っていて、太陽にあたってそのビニールが乾燥しまくると、ちょっと触れただけで粉々に散ります。そしてその粉末は、いろいろなものにあたりながら、さらに粉々になります。もちろん、できる限り拾い集めて燃えないゴミに出すのですが、それでも拾いきれなかったものは、排水口から流れ出て、そこでも様々な摩擦の中で粉々になって川へ、海へと流れるでしょう。

海の中ではプラスチックは、もう目に見えない粒子のようになっていることでしょう。魚がそれを食べ体内に溜め込めば、それを食べるより大きな魚はもっとそれを溜め込んで、、、、ということが起こって、食物連鎖の頂点にいる我々は、それをまるごと体内に入れ込むことになる。

その体の中でも、脳はそれを非常に多く溜め込んでいる、というのが今回の記事の話です。認知症の人はより多く溜め込んでいるとありますが、それが原因なのか結果なのかーつまり、プラスチックが脳にたくさんあるから認知症になるのか、認知症になった結果として、プラスチックが溜め込まれるのかーは不明とされています。記事では、後者の可能性が示唆されています。

ところで、everyday と、every day と、どっちやったっけ。。。と、このタイトルを書くときに迷いました。

いずれにしても、我々の環境は10年前よりもかなりの量のマイクロプラスチックに囲まれていると。しかも室内の方が室外よりも深刻であると言っています。外から服などに付着して持ち込まれたプラスチックが、そのまま室内に落ちて残るからなのだそうです。掃除機とぞうきんがけは大切です。

いますぐに環境を改善することはほとんど不可能ですし、どちらかといえばどんどん悪くなると考えたほうがいいでしょうから、自分の健康をどのようにして守るかが大切であると思います。

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