民泊運営の実際
運営している民泊のコミッション料の請求書がbookimg.comから届きました。なんと11,718円 ! まあ、8月はそれだけ頑張った、ということであります。97,650円の売上に対して12%。独自のウェブサイトではそこまで集客できないのと保険としてまあ妥当な経費でしょう。
毎月これだけ売り上げれば万々歳ですが、7月はわずか15,750円の売上。12月~3月は冬季休業でほぼ売上0です。水道管が凍結するのと寒すぎる為。
観光地でもない地方民泊は月の変動が大きいです。
売上を左右するのが、長期滞在者とグループ宿泊です。
コロナ以降、宿泊前後の清掃、洗濯、除菌により手間がかかるようになり、対価とのバランスから最低宿泊日数を2泊からにしていました。
昨年はAirbnbとbooking.comの予約がほぼ半々でしたが、今年は見事にbooking.comの予約だけです。しかも1泊だけしたいというニーズがちらほら。そこで宿泊人数の料率を変更して一泊から泊まれるようにしました。
4名で宿泊するのが標準として、1名減るごとに単価が高くなるように設定すると、1人1泊でも割が合う仕事感になります。
その他に、3か月前までの早期割、1週間以上連泊の週割、1か月以上の月割り、キャンセル払い戻しがない割引設定があります。
これらに、コミッション料が12%掛けられて後日請求書が送られてきます。
一方、Airbnbは、基本の宿泊料金に清掃料と手数料が上乗せされて予約者に請求される上、ダイナミックプライスの設定もできるので、booking.comとは違った料金が表示されます。
1泊4380円に設定していますが、実際検索すると下のように1泊5418円になります。
Airbnbは追加人数一人当たりの設定で、人数が増えるほど割安になる設定ができないので、これまで通り2泊からにして、周辺競合を意識して若干料金を下げました。
お試し移住、ワーケーション、リモートワーク、二拠点居住、合宿、おてつ旅、地域おこし協力隊、教育実習、インターン、スポーツ大会、工事、研修などの宿にいかがでしょうか?
さて、調整の成果はでるでしょうか?
できれば長期で入居してくれると、売り上げの計画が立てやすく安定するので、ウイークリー、マンスリー、長期賃貸も募集しています。
そしてシェアハウスSAKU、まだ1室しか入居してないので、短期から泊まれるように民泊化も考えるか?
シェアハウス開業準備と並行して家財をメルカリに出品してきましたが、この頃ちょっと停滞しているので、こちらもどうぞよろしくお願いします。
追記(2024.9.5)
アカウント停止されていたKaguAruooでの募集が復活しました。
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