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築古アパート取得~運営#4「草刈り」

築古アパートを取得して自主管理している記録です。

5月中旬になり、敷地内の草が伸びてきたので今年1回目の草刈りです。

アパートの自主管理で大きなウエイトを占めるのが草刈りです。家賃の振込確認は月1、2回、数分ですし、設備などのトラブルは年数回です。トラブルは突発的ですが、草刈りは5月~10月、月1回1時間くらい、と計画的にできる管理です。

草刈り前
草刈り後

草刈りをしていると、入居者から電話するほど大げさでない相談をされることもあります。今回は通りの向かいにある古神明社の森の枝が強風で落下して危ないとの話。巨木は通りにはみ出し、アパートの敷地まで越境しているので駐車場の車に当たって傷つける可能性があります。道路に落ちた枝を踏んで危ない思いをしたとのことでした。どこに連絡したらいいのかと話していたら近所のおばちゃんも加わり、町内会長の家はどこだと教えてくれる。

ちょうど古神明社敷地の建物(町内会館)に人が入るのが見えたので話しかけたら町内会長さんでした。巨木の枝は電線にもかかっている為か、東北電力が切ってくれるという話になっていて返答待ちらしい。しばらく様子をみて進捗がなければ危機管理課に相談するか?

擁壁に生えてきた木

自然と言うのは景観としてメリットにもなれば、倒木や土砂災害等脅威にもなります。アパートの擁壁にはいつの間にか樹木が成長していて、手に負えなくなる前に伐採したほうがよさそうです。木の根が擁壁の強度に影響を与える気もします。




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