連絡帳を電子にした話
お久しぶりです!ずっと放置気味にしておりましたこのブログ。また書き出せるようにしていきたいなと思いながら月日が経ってしまいました・・・。
今回の内容は連絡帳について。僕の事業所では連絡帳のシステムを利用し親御様が携帯から連絡帳を見れるようにしています。今回は連絡帳を携帯から見れるようにした理由をお伝えできたらなと思います。
手書きの連絡帳のメリット
僕が独立する前のお話ですが複写式の連絡帳を利用しており手書きで連絡帳を書いていました。その中で感じたメリット・デメリットをお話していきます。
まずメリットとして、手書きの暖かみを感じられること。お友達などにもらう手紙って暖かく嬉しい気持ちになりますよね。そして良くも悪くも文字に気持ちが乗ると思っているので、「急いで書いたなぁ」とかいろんな感情を文字からも読み取ることができると感じています。簡単に言えば「ロボット感」がないというところかなと思います。
親御様もそこにお返事くれたりと交換日記のような感じもあり、共有できていることをしっかりと感じることができると感じています。親御様からのお返事が嬉しかったりします!
手書きの連絡帳のデメリット
僕が感じたデメリットは「支援中に連絡帳を記入しなければいけない」というところです。10人の児童がいて10人分の連絡帳を記入する時間を確保しなければいけないところが現場で支援をしていて気になるところでした。
帰宅してすぐに確認していただかなければならないため、気持ちに余裕がなくなったり先ほどメリットで発信した暖かみがなくなってしまうことも出てきてしまいます。
デメリットを踏まえて、システムを利用して連絡帳を携帯で見れるようにしました。
支援時間から連絡帳を書く時間がなくなった
中にはノートでの連絡帳のやりとりを希望されるご家庭もあり、例外もございますが送迎が終わり連絡帳を記入するという流れを確保することがきました。気持ちの余裕もでき、スタッフ間で子供たちの様子を共有しながら連絡帳を記入しています。
支援中に連絡帳を記入するということは記入することに集中してしまい、子供たちの行動等が視野に入りづらくなってしまうと感じていたため、解消ができたと感じています。
事業所様の特徴によって連絡帳のあり方はさまざまかと思いますが支援の時間のスタッフの動きが子供達にしっかりと向いている環境を作ることは大切だと感じています!
以上、連絡帳のお話でした!次回は関連して「連絡帳で大切にしていること」を発信できたらと思っています!
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