
褒め方の話
久しぶりの投稿になりました!
だいぶ暑くなってきて、
熱中症に気をつけなければならない季節ですね
今年は+αコロナちゃんがいるので
マスク必須の夏ですね…。
でもマスクを付けたら熱中症になるリスクが
高まるから、引きこもり生活になりそうですね。
さて、前置きはここまでにして、
今回の話題は
褒めること
について書いていきます。
私は今バイトで家庭教師をしており
中学生から高校生まで受け持っています。
それで私が家庭教師として行くと、生徒さんのやる気がないことが多々あります。
最初はどうしたらいいか分からず、
とりあえず問題解いてもらって、
解答解説して次にいくという感じでしたが
楽しそうにやっている様子はありませんでした。
そこで自分の褒め方を振り返ってみると
「よく出来たね!」「すごいやん」
と意識はしてなかったのですが、
上から目線になってましたし、
感情の欠けらも無い。
あの時は教えるのに必死だったので、
そこに労力が回っていないことが原因だと思われます。
もうこれは、今考えると
なーにー!やっちまったな!!
といつクールポコが出てきてもおかしくない状態でした(笑)
なんか、古いですね(笑)
まあそれはさておき、はっきり言って
良くない、いや最悪の褒め方です。
なぜダメなのかと言うと、
これは大学の教授から教えていただいたことで
子どもは感情が乗った褒め方でないと、
やる気は引き出されないそうです。
大人よりも敏感に感じ取るからですかね~。
だとしたら、どうすればいいのか。
それは言葉だけではなく
態度、表情込みで褒めることが大切
だそうです。
例えば、
「すご!」「やば!」
「なんでそんなにできるん!」
という感じで
心から漏れたような褒め方がベストだそうです。
確かに、そっちの方が
つい調子に乗っちゃいますよね(笑)
そして、最後に
じゃあ、次はこれしてみよう!!
と促してみること。
ここも感情込めて、楽しそうにするのがポイントです!
この褒め方を心がけたところ、
みんな以前にも増して、やる気を出して
学ぼうという姿勢に変わっていきました。
そして、昨日教えた女の子。
前回のテストでは数学の点数が半分ちょっとでしたが、
今回はなななんと!
88点でした!!
大躍進、感動!!
効果絶大でした!!
もし将来教員になっても、心がけていこう!
褒め方でこんなにも子どもは成長できるんだなぁ~と思った、そんなある日でした!
ᴾᴼᴵᴺᵀ
・心から漏れたように褒める。
・「次○○してみよう!!」と促す。