マウンテンドクターみました
ドラマは頻繁にみる方ではないが、趣味が登山ということもあり、目に留まった「マウンテンドクター」
最終話まで観たので、感想をシェアします~
やはり、ドラマなので毎回のように事故が起こる。
落石、ハチ、落雷…
こんなに何か起こる登山は嫌だ!
と思ってしまう。
医者が山にいく意義を問われ、あくまで医者は医療に専念すべき。という一方で、現場に行くことで救える命がある。と意見がぶつかる。
これはどっちが正解とも言えないよな~。
私は、もともと白黒ハッキリしない事が苦手で、根拠と答えが欲しいと思うタイプだった。
でも、社会人になると特に、置かれてる状況などによって色々な選択があるし、どれが正解ってこともないなと分かってきた。
今回の例でも、自分が救助してもらう立場なら医者に近くに居て欲しいだろうけど、航空隊の立場だったら、また考えは違うだろう。
様々な意見がある中で、自分が出来る最善を尽くす。それが使命かもな。
何話目か忘れたけれど、複数の救助者がいて、トリアージを行うシーンがあった。
これ、辛いよね…
医者のメンタルケアも必要になりそう。
それから、生き残った人も。
当事者じゃないし、気持ちは想像でしかないけど、こんな場面に遭遇しないことを願いたい。
山のキケンがクローズアップされているようだけど、それぞれ登りたい理由があって、それを応援してくれる人がいて…
いよいよ行楽シーズンに入るので、安全を意識して趣味を楽しもうと気が引き締まる思いです。