ツインレイだと認める
彼との出会いは、文字通り嵐の最中だった。
彼と初めて目が会った瞬間を、今でも覚えている。
その後、何度も恐ろしい偶然で会い、話をした。
彼と出会ったことで、わたしの人生は激変した。
生活がガラッと変わり、魂の学びを始めた。
最初は何とも思ってなかったけど、2人だと、なんとも言えない長くて短い、穏やかな時間を過ごせた。
仕事中の彼と、わたし。
壁があるのに、無い。
趣味も同じ、同じ時期にうつ病になっていた。
ただ、彼は女は二度と嫌、要らないといっていた。
わたしも要らないって思っていた。
別に彼とラブラブちゅっちゅしたいとかでは無かったけど、女だから?仕事だから?
わたしは捨てられたのかな。
もうそろそろ、彼と会わなくなって一年。
でも、新しい恋が始まりそうな時、忘れかけた頃、夢に出てくる、もしくは目の前を通る。
「ごめんね、待ってて」
普段は願わないのに、神社で「私に素敵な伴侶をください」と願った次の瞬間、彼が横を通って行ったのは怖すぎた。
何故か忘れられない彼への鮮やかな想い。
ただ、ただ想う彼の無事と幸せ。
私らしくない!!!
ツインレイなんて要らないし、そんなのは居ない。
わたしは女として幸せになるのだから。
素敵な彼と結婚して、子供が欲しいの!!
そう思って彼を忘れかけて生活していた今日この頃。
一昨日のこと。
仕事中に、わたしを見る視線を感じた。
1度ちらりとこちらを見た。
ん??また、こっち見た…
ちょっと待って。
あの目とあと耳は…
え??なんでこんな所に…
どうして現れるのだろう…
せっかく必死に、頑張って生きてるのに。
逃げるように車のエンジンをかけて、走り出した。
帰り道のすれ違う車のナンバーは2525
ツインレイを表す数字ばかり…
「観念しなさい」
もう、逃げられないとわたしは思ったのです。
恐らくもう、人生の半分生きた、恋多き女でモテてたはずのわたしは(なんかすみません💦)
こうして彼に捉えられたのでした。
わたしは一応神に仕える身だから、伝えなくてはいけないのだろう。
なにをかな…大きな愛、かな…
We are two bodies with one soul.
この先はどうなるのだろう…
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