娘の作文
昨夜、娘が一年生の時の作文帳がでてきたので読むことに。
どの作文も、まだ慣れない漢字やカタカナを一生懸命使っており
シンプルな内容にも感情がぎゅっとつまったほっこりするものとなっていた。
特に私が気にいた作文を勝手に紹介してみよう。
『音がくこうりゅうかい』
きょうは、まちにまった音がくこうりゅうかいでした。
○○小学校の人たちがたいこをたたいていました。
見てかっこいいと思いました。
そして、じぶんが出るばんがきてむねがドキドキしました。
おきゃくさんがすごくいました。
おとうさんとおかあさんを一ばんにみつけました。
きんちょうしたけど、大きなこえでうたえました。
みんながたのしんでくれたのでわたしもたのしくなりました。
いままでがんばってれんしゅうしてきたことがはっぴょうできてうれしかったです。
『犬とさんぽ』
「あめがふるまえにさんぽにいこうよ。」
とおかあさんがいいました。
かぞくみんなでこうえんまでいきました。
とぽ(犬の名前)はあめのところをひょんととびました。
とぽとすべりだいをすべったとき、こわがってふるえていました。
わたしはつぎにはっぱをとぽにかけたりはしってあそびました。
とぽは足がはやいからはしるのはまけました。
たのしかったです。またいきたいです。
『おとうさんとあそぶ』
きょうは一日おとうさんとあそびました。
あさおきて9じに二人でモーニングにいきました。
わたしは、おにぎりセットをたべておとうさんはトーストセットをたべました。
おとうさんは、「おいしいね」といっていました。
それから、おかいものにいってかえってきていっぱいスケボーをやりました。
あまりじょうずにできなかったけどまえよりはじょうずにできたからうれしかったです。
『うれしい一日』
わたしはおばあちゃんがくるからおひるごはんにおや子どんとおみそしるをつくりました。玉ねぎをきってなみだがでました。たまごをきれいにわれてうれしかったです。
つぎにみそしるをつくりました。
大こんをきってちょっときれないとこもあったけどつぎはきれいにきりたいです。
おばあちゃんが、「おいしい。またつくってね。」といってくれたのでまたつくりたいです。
そしてだがしやさんにいってねりあめを二こかってくれました。
だがしやさんでかっているとおともだちにあいました。
そのあと、かえっておにわでたべました。
よみかえすとまちがっている字があったり、ん?これはなんだ?とついついつっこみたくなる箇所もあったりと。それもまた愛おしくて宝物だなぁと感じた。
いつか娘にこどもができたなら、みせてあげたいなぁと思うのだった。
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