センチメンタル~お散歩
次女の体調もすこぶる良いので、今日は幼稚園まで歩いてみた。
運動不足になると、持病の腰痛が出てしまうので、私の体調管理のために無理やりだけど、次女を誘ってみた。
月一ペースで幼稚園に徒歩で登園は、次女にとっても気持ちよいみたい。
最初はバテバテの次女も今では、小走りで駆け抜ける。日々の成長を感じずにはいられない。私も小走りしてみるものの、息はキレギレだ。
歩いていると、車で通っていた時には見られないものを発見する。
「変なかたちの落ち葉がある~!」
「カラスって、けっこう声デカいだね~」
しょうもないけど、小さな発見が落ちているのだ。
いつかそんな小さな発見をしたことを思い出す日が来るだろうか。
次女よりも私の方がこういう思い出がいつか宝物になるような気がする。
カラスを見るたびに次女との会話を思い出すだろう。
次女はおセンチ入った母を置き去りにして、マッハで走り抜けるだろうけど…
冬が本格的にならないうちにまたお散歩行きたいと切に思う。