こどもと遊ぶ「しりとり」
子供と普段どんな遊びしてますか?
最近、4歳の次女のお気に入りの遊びは「しりとり」
え!!今更「しりとり」って普通じゃない?って思われるかもしれません。
誰でも知っている「しりとり」の魅力を再発見したので、書き留めたいと思います。
1.場所・道具が選ばない
車の中でも散歩しながらでもできます。
必要なのは「頭」だけ!
ご機嫌斜めの時も「しりとりやろう♪」で機嫌も直っちゃいます。
2.アレンジしやすい
「しりとり」に慣れてくると、だんだん飽きてきますよね。
こうなると、子供たちでいろいろ考えます。
子どもって遊びの天才ですよね。
カテゴリー別にしてもOK!
「動物」「食べ物」「好きなもの」
はじめてのお友達の遊ぶときは「カテゴリー別しりとり」をすると、
自己紹介も兼ねた遊びに大変身☆
最近、親子でハマっているのは、「オノマトペしりとり」。
「はちみつがトローリトローリ」→「リンゴがサクサク」→「車がスイスイ」
子どもって擬態語ってけっこう得意かも!
柔らかい頭からはビックリするほど言葉がポンポン出てきます。
3.体も手も付けても楽しい
口下手な長女は「絵しりとり」が大好きです。
鉛筆と紙は必要ですが、コマコマした絵は遊んだ後も取っておきたくなるほど、可愛い♪
絵で表現するのって難しい時もあって、解読不能な絵を描いて「そりゃあないよ」って笑いころけることも…
「しりとり」とは違う脳を使うのも楽しいですよね。
あと、姉妹で「ダンスしりとり」をやっています。
ご存じの方もいるかもしれませんが、EテレでEダンスアカデミーという番組の中でやっているのですが、体で表現しながら「しりとり」をするという難しい技。
体も頭もフル回転しなくちゃいけない、けっこうハードな遊びです。
雨の日でもストレス解消法になっています。
4.言葉のアウトプット大事!
子どもと遊んでいると、自分の語彙の少なさに驚愕します。
親も子どもから刺激受けまくり!
情けないですが、思いつかない時は子供から教えてもらうこともあります。
親子で「う~」となってしまう時は、辞書を持ってきて調べてみます。
次女は辞書の使い方を覚えてしまったみたい(←どんだけ使っているんかい!!)
5.絵本選びの参考にできる
2週間に一回図書館に行くのが恒例行事となっている我が家。
図書館に着いた途端、子供たちは自分たちの好きな本を探しに行きます。
そんな子供たちを横目にこっそり私も子供たちが読みそうな絵本を選びます。
その時に参考にしているのは「しりとり」。
好きな本以外にもたくさんの本に触れてほしい。
この本だったら、「しりとり」で好きな言葉がたくさんあって、読んでくれそう!
次の「しりとり」に使えそうな言葉がいっぱい載っているわ!
空振りするときもありますが、ドンピシャでハマるときは私の中でガッツポーズしちゃいます♪
~まとめ~
子どもと遊ぶってめんどくさい時もあるけど、
成長を感じる瞬間がいっぱい詰まっていますよね。
子どもから教えてもらうこともいっぱいあって、
私の学びの場でもあります。
皆さんもこどもとの遊び楽しんでみてくださいな。