おいしいコーヒーの見つけ方～自分はどんな味わいが好きなんだろう？～

おはようございます！
あこちかです。

今日はおいしいコーヒーの見つけ方について。

といっても、一概においしいコーヒーではなく自分にとって『おいしい』と感じるコーヒーは何か？
その見つけ方について書こうと思います。

①コーヒーの味を構成する要素を知る

コーヒーは苦いイメージが先行してありますが味を構成する要素は主に下記４つに分けられます。

・苦み
・酸味
・コク
・軽さ

私のお気に入りの味わいは「苦み」「軽さ」のあるもの。
ですが、私も最近こういう味わいのものが好きなんだと知りました。

今までは、何となく苦い方が好きな気がするけど苦すぎるのは嫌だし……と自分の好みがわかっていませんでした。

②自分の苦手な味わいのコーヒーを知る

自分の好みを知ることができたのは苦手なコーヒーを飲んで
「こういう味わいは苦手なんだ」
と知れたからでした。

最近私は浅煎りのコーヒーを初めて飲みました。
いつも大体深煎りの、豆が黒いなぁ～と感じるものしか飲んでいなかったので、キャラメル色の豆は新鮮でした。

ブラジルとコロンビアの浅煎りブレンドでした。

一口飲んで、酸味と何よりカボチャやサツマイモのお菓子のような濃厚な甘みが口の中に広がりました。
恐らく、好きな方は好きなのだと思います。

ただ、私はどうにもこの酸味と甘みが苦手でした。

酸味は苦手。
苦みが強すぎるのも苦手。
ではその中間でかつ軽めのものは？
と飲んでみたところビンゴ！

そこで自分は苦みがありつつも軽さのあるコーヒーが好きなんだ！
とわかりました。

③よく飲むタイミングを知る

自分の好きな味わいがわかりました。
ただ、これは単品で飲んだときの話です。

コーヒーは奥深いものです。
お菓子との食べ合わせで風味も変わります。

酸味のあるコーヒーは苦手……と思っていても、ラズベリー系のケーキやクッキーと合わせるとその酸味がかえって良い！　となるかもしれません。

私の場合、仕事のときに飲むことが多く、
相棒としてガツンと苦みのあるコーヒーがいいので、

やっぱり「苦み」「軽さ」があるものがいいな、と思って豆を購入するときはその基準で購入しています。

もし午後のおやつと一緒によく飲むという方は「今日のおやつを何にするか」に合わせてどんなコーヒーにするか決めてみてください。

まとめ

私なりの自分にとっておいしいコーヒーの見つけ方を書いてみました。

コーヒーの味わいは、
ペアリングでも変わりますし、
自分の体調でも変わりますし、
淹れる方法や場所でも変わります。

いつもと同じ淹れ方をしてても、
あれ？　おいしくないような……と感じたら
全く違う味わいのコーヒーを試すチャンスかもしれません。

ただ、好みの軸を持っておくとそこから広げられるのではないでしょうか？みなさんが自分にとっておいしいコーヒーを見つける参考になればと思います。

お読みいただきありがとうございました！