移動することと捨てることって大切なんだな~7月中旬 読書記録~
こんにちは!
あこちかです。
今日は最近読んだ本を2冊紹介します。
1冊目は
「移動する人はうまくいく」
著者:長倉顕太
2冊目は
「捨てる勇気100」
著者:小林弘幸
ざっくり概要と本を読んだ感想を書いていきます。
移動する人はうまくいく
概要
移動することで視界が広がる! 移動しろ! たくさん移動しろ!
定住によって頭を使わなくなってるかも……
今の仕事を辞めて独立するのをおすすめするよ!
というような内容でした。
めちゃくちゃざっくり概要です。
本の中ではもっと細かく筆者の経験を踏まえて書かれています。
色んなことが書かれていましたので、気になる方は一度読んでみていただけたらなと思います。
感想
私は乗り物が好きではありません。
三半規管が弱すぎてすぐ酔うからです。
新幹線でも酔います。
なので移動するのはいいのですが、
移動中は音楽を聴きながら寝ないと気持ち悪くなってきます。
この本では、移動中に映画を見たり本を読んだりということを推奨しています。
そんなことしたら酔って「今すぐ降ろしてくれ!」ってなるに決まっています。
私のような人間はどうすれば? と思いましたが、
「移動に慣れる」「移動が普通の自分になる」ということが一つの目的なので、
毎回酔いながらでも、移動しまくることで体の性質が変わってくるのかもしれません。
これも新幹線の中で書いています。
酔わないギリギリを……せめて……います……
捨てる勇気100
概要
色々捨てることで自律神経が整って体の調子が良くなるよ。
服とか怒りの感情とか人間関係とかね。
というような内容でした。
めちゃくちゃざっくり概要です。
本の中ではもっと交感神経と副交感神経の働きとかまで記載されています。
気になる方は一度読んでみていただけたらなと思います。
感想
この本を読んで一番納得できたのが、
「人に期待しない」
ということでした。
以前とあるプロジェクトに参画した際に痛感したことの一つに、
「人に期待してはいけない」
というものがありました。
メンバーに期待し過ぎたために口頭確認のみとなり、いざ蓋を開けたら何もできてないかったという。
出来ていなくても出来ていないと言えない空気を作ってしまったんだなぁと反省しています。
「期待」というのはこうなって欲しい、という願望でしかありません。
相手は自分ではないので、当たり前ですが期待通りにはいきません。
上手くいかないことで余計ストレスが溜まるという悪循環がうまれます。
この本では「期待しないと決める」と書かれていました。
「きっとこうなってるだろう」
「きっとこうしてくれるだろう」という考えが浮かんだ時に、
あ、期待しないと決めたんだった、と思い出そうと思います。
まとめ
今回は私が最近読んだ以下2冊の紹介をしました。
「移動する人はうまくいく」
「捨てる勇気100」
ハッとする内容がたくさん書かれていたので、ぜひ読んでみていただけたらなと思います。
最後までお読みくださりありがとうございます!