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子どもが進んで片付けをしてくれる方法 1
皆さんこんにちは(*'▽')
部屋が玩具で散らかり「片付けなさい」が口癖となってしまった...
そんな日々にイライラしている方いらっしゃいますよね。
やっと片付け始めたと思ったら違うものを出して遊んでいたりいつの間にか違うところに行っていたりと『ご飯の準備が出来ているのに冷めちゃうじゃない』『もう出掛ける時間なのに』など困ってしまうことも多いですよね。
私も子ども達に片付けを促すことが本当に苦手でした。
大人でも大量に散らかったものを片付けたり引越し後の片付けなんて考えただけでもやりたくないですよね。
どうしたら綺麗に片付けをしてくれるのか。
少しでも力になれるよう今日は【片付ける場所編】をお伝えします。
1.片付ける場所を分かりやすくしてみましょう!
部屋の玩具コーナーを見てみると山積みになっていたり、一見綺麗だけどふたを開けると様々な玩具がぐちゃぐちゃに入っていたりと目を瞑りたくなってしまうことはありませんか?
後から大人が綺麗に片付けるご家庭もあるかもしれません。
なぜこのような状況になってしまうのか...
それは”子どもが片付けやすい環境”になっていないからです。
どうしたら片付けやすくなるのかいくつかポイントを紹介します。
ポイント① 片付ける場所(玩具コーナー)は1つにまとめる
玩具の片付ける場所はまとまったところにありますか?
こっちの部屋はプラレール、こっちの部屋にはお絵描きセットなど片付ける導線が悪いと片付けようとしても気が散ってしまいます。
そこで片付ける場所は一つの場所にまとめておくと片付け忘れを発見してもすぐに片付けることが出来、気が散る原因も少なくなるでしょう。
ポイント② 玩具の断捨離
今まで買ってきた玩具を全て玩具コーナーに置いていませんか?
今は収まっているかもしれませんが年齢を重ねる毎に増えた玩具で部屋がいっぱいになってしまいます。
そこで玩具コーナーに置いておく玩具は年齢にあった玩具と興味を持っている玩具です。
年齢にあったものを用意するのは○歳向けや対象年齢などが書いてあるので分かりやすいですが子どもが興味を持っているものというのが難しいですよね。
1番は子どもと話し合って決めることが理想的ですが難しい場合は遊んでいる様子を1週間ほど観察し使っていなそうなものを減らしていきましょう。
使っていないものを捨ててしまうのはもったいないので倉庫にしまって保管しておくと玩具を入れ替えた時に新しい気分でまた遊び始めたりすることがあります。
下の子が生まれた時に使えたり、最終的に使わなければメルカリなどで売るとお小遣いにはなるかもしれませんね。
ポイント③ ゆとりをもったケースや箱に投げ入れスタイル
玩具を片付けるのに箱が小さくギュウギュウに詰め込んでいたり、細かく分けすぎたりしていませんか?
例えばおままごとで食べる食器と調理器具と野菜と果物とコップと...など細かく分けられているとうんざりしてしまいます。
食べられるもの・食べられないものくらいがちょうど良いのです。
片付けるケースも工夫しないと入りきらないようなものは時間もかかりますし子どもの集中力も持ちません。
幼児期までは1工程でしまえる投げ入れスタイルが出来るものが理想的ですが見た目が気になる方はふたの開け閉めや引き出しくらいにしておきましょう。
片付ける箱がない場合は100均で箱を買う(サイズが違っても種類を揃えることで並べた時に統一感が出て綺麗に見えます)や通販で届いた段ボールなどを子どもと一緒に装飾して世界に一つだけの箱を作ってみるのも片付け意欲が高まりそうですよね。
ポイント④ 片付ける場所を固定する
とりあえず箱を用意するだけではダメなんです。
何を片付ける箱・場所なのか決めておく必要があります。
適当に入れてしまってはせっかく用意した箱も結局ギュウギュウに詰め込むことになったり気分によって変えてしまっては収まりきらない玩具も出てきたりします。
人形・ままごと・プラレール・積み木などジャンル分けをしておくと箱も用意しやすく子どもが何に興味を持っているかも分かりやすいと思います。
ポイント⑤ 片付ける場所を分かりやすく表記する
片付ける場所を固定したら子どもの年齢にあった分かりやすい表記を用意しましょう。
理想は誰でも同じように片付けられることです。
例えば片付ける箱に片付ける物の絵やマーク、写真などを貼ると小さい子にも分かりやすいです。
片付ける場所に慣れてきたら平仮名も付け足していくと平仮名に興味を持つきっかけにもなりますし英語表記も足していくと面白いかもしれません。
遊びながらお勉強なんて最強ですね!!
表記はネットでマークを探しても良いですし、テプラやピータッチなども簡単に作れるのでオススメです。
2.まとめ
・片付ける時の導線を考えて片付ける場所(玩具コーナー)は1つにまとめる。
・片付ける場所(玩具コーナー)に収まるよう玩具の断捨離をする。
・ゆとりをもったケースや箱に投げ入れスタイルで片付け時間を短縮。
・片付ける場所を固定し、場所は誰にでも分かりやすいマークや文字で表記する。
大人も一緒に片付けて改良・工夫をしていくことでより片付けやすくなると思います。是非チャレンジしてみてください!!
3.おわりに
ここまでたくさんのことを書いてきましたが大切なのは子どもが片付けやすいかということです。
一気にやり始めるのは大変だと思いますのでまずは子どもと一緒に遊び、何に興味を持っているのか話し合ってみることから始めてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
挑戦していただけた方は子ども達がどのような様子だったかコメントして頂けると他の読者の方の参考にもなりますのでご協力お願い致します。
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