下ばかり見ている現代人へ
なんだか出歩きにくくなってしまった世の中、リアルでの人との繋がりも薄くなり、人との関わり合いが少しずつデジタルに変わっていく。
これも世の中の流れなのかと寂しさを感じる。
仕事で外を歩いていると、スマホ片手に歩く人たちをよく見かける。
電車に乗れば昔は新聞や本だったが、今はスマホとにらめっこしている人ばっかりだ。
顔は常に下を向いていて、はたから見たら落ち込んでるように見える。
そんな風景を見ていると今の生き苦しく、生活しずらい世の中を表しているようだった。
天気の良い日、暖かく穏やかな日だったのになんだからもったいない。
1日の少しでもいいから顔をあげ、空を見て欲しい。
上を向けば、流れる雲の速さや、日差しの眩しさを感じたり、普段は気にも止めなかったものに気づけたりと、いい気分転換になる。
隙間時間でメールチェックや調べ物をするのもいいが、たまには空を見て顔と気持ちを上向きにしていこう。
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