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羽田のホテルで過ごす年末年始―非日常を味わえるコラボルーム

12月中旬まで多忙で、年末年始の予定を全く立てていなかった。慌てていろいろと探した末、羽田空港第3ターミナル直結のヴィラフォンテーヌグランドで年を越すことに。
予約サイトを見るとさすがに元旦は混んでいて、思うような部屋がもう全然空いていなかった。取れそうなのはアニメキャラなどのコラボルームばかり。最初は目に入っていなかったのだが、仕方なく眺めてみるとなんかこれは楽しそうだなと思い、せっかくなので泊まってみた。


1部屋目 JALコラボルーム

なんと!部屋の前が滑走路である。
ワクワクする。

ルームナンバーのところには空港コードが! DOHはすぐにわからなかったけれど、ハマド国際空港だそうだ。

おお!写真も素敵だがベッドもJALのブランドカラーでまとまっていてカッコいい。そしてサイドテーブルの上にはてんこもりのグッズが!!

2名×2泊分である

トートバッグ、ステッカー、ストラップ、ラゲッジタグ、カップ麺が2名×2泊分で計4つ。すごい!!嬉しい!

マグカップもJAL。これは持って帰れません。

2部屋目 鏡音リン コラボルーム

家族4人なので、2部屋目は娘の大好きな初音ミクのコラボルームを確保。その中でもお気に入りの鏡音リンちゃんの部屋である。

こちらはクイーンサイズのベッド。
かわいいリンちゃんが微笑んでくれている。

そしてグッズに娘大歓喜。
写真が1名分。これが4セット用意されていた。(缶バッジは種類違いがあったので3つ並べているけれど、実際には全部で8つ)

等身大パネルがあったり。
(でもこれは結構スペースを取っていて、引っかけて倒しそうになってしまう)

ベッドに寝転ぶと天井にもリンちゃんが。

直筆イラストも。これは部屋によって違うのかな。
よくイラストを描いている娘に、これぐらいなら描けるんじゃないのと聞いたら「お母さん何言ってるの!?この人は神レベル。私なんか豚の糞だよ」とものすごいリスペクトであった。

ウェルカムボード。もちろん持ち帰り不可。

なお、こちらは全1700室という巨大なホテルなので、この2つの部屋も棟が違い、カードキーがないとエレベーターも乗れないので行き来ができないのは家族旅行としてはちょっと困った。まあほとんどそれぞれの部屋でだらだらしていただけだから大して困ってはいないのだけど。。

年末年始の羽田空港

さて、ホテルには大晦日にチェックインしたのだがかなりの混雑でチェックインカウンターは大行列だった。
このホテルに併設されている泉天空の湯という温泉も、終日入場制限されていた。

私たちはホテル入浴券付きの宿泊プランだったので、制限中も入館できたのだが、日帰りでの立ち寄り客は入れなかったようだ。
なおこちらのお風呂では男湯とロビーから初日の出が見える。女湯は西側なので富士山と日の入りを眺めることができる。多摩川ごしに眺める富士山は絶景だった。宿泊者は館内着とスリッパで行けて何度でも入れるので、2泊の滞在中4回ぐらい時間を変えて入ってのんびりした。岩盤浴やマッサージ、レストランもある。レストランは空いていて穴場だと思う。
ちなみに、日帰りだと4,800円でちょっと気軽には来られない値段である・・・。

泉天空の湯のレストランからの眺め
夕方の眺め。富士山も美しい

元旦にはホテルのロビーで振る舞い酒のサービスもあった。

升はお持ち帰りOKだった

滞在中は羽田エアポートガーデンや第3ターミナルのレストランで食事をしたり、ショッピングしたりして楽しんだ。どこにも行かないのに、空港にいるだけでなんとなく旅気分が味わえる。

雪ミクのポップアップストアもあった(指が映っててすみません)

ただしレストランは結構混んでいた。
エアポートガーデンの花山うどんは開店前から終日大行列で、結局行くのをあきらめた。また、大晦日と元旦に入ったレストランは結構品切れが多く、がっかりしたのも事実。まあ、普段よりお客さん多いししょうがないんだろうけど・・・。
なので第2ターミナルまで行ってみたり、空港をぐるぐるするのも楽しかった。

我が家からはわりと近所(普段なら車で10分ほど)なのだけど、ちょっぴり旅気分と非日常が味わえた年末年始となりました。

なお、コラボルームはほかにもたくさんあるのでぜひお気に入りの部屋を探してみては?







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