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日本資本主義の父~渋沢栄一の訓言

右手に算盤、左手に論語の言葉で有名な
日本資本主義の父、渋沢栄一の訓言葉が心にささりましたのでご紹介させていただきます。
渋沢栄一は、
1840年(天保11年)~1931年(昭和6年)
約470社もの企業の創立・発展に貢献した実業家です。
経済団体、商業学校をを創設するなど実業界の社会的向上に努めた方です。

・信用とは資本である
信用を得るためには自分の心に正直であること。

・他人をも利することから考える
人と人との交流はGiveの精神を持ち続ける。

・新しい事業は曲がりくねった道の先にしかない。
絶望をどう乗り切るか?ここに人の本質を見る。

・自分の毎日をワクワクドキドキできるか
毎日成長する。

・人は自分自身の信じた道を歩む
しばられないように自由を目指す。

・小さなものを集めると大きなものができる
遠くに行きたければみんなで行く。

・愛情は理解して応援すること
一日一時間までと決めて他人へ愛情を持つ。

・歯車と今の秩序からのはみだし
大きなことをやろう。

・世の中はドンドン良くなっている
一部の事故は月に2度必ず起きるが世界は良くなっている。

・リーダーは多数決をとってはならない
少数派の意見は愛情を持ち徹底的に聞く。

・実業は個人のエンジンである
毎日成長とワクワク楽しむ舞台である。

・寄りでみれば悲劇引きでみれば喜劇
遠いところから本質を見る。

・多様な価値観からイノベーションは生まれる
よくわからないものは保存しておく。

・小さな愛情の積み重ねが友好関係を構築する
理解して応援することを継続する。

・帝王学の王道を歩む
ともかく動く、しつこく歩むこと。