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ファイナンスの学習メモ

とっちらかっていますが、約1年前に記載したファイナンスのメモです。

ファイナンスは面白く再学習が必要です。

1.ファイナンスのパラダイム論
企業とは何か?金が入り金が出る箱
資金調達して資金運用する。
債権市場と株式市場から金を入手する。
R&D、製造、販売により資金運用する。
株主と債権者の投資家(ファイナンスとアカウンティング)と顧客(マーケティング)から資金を調達する。
分母問題WACCの部分は投資家の目線になる。
企業・事業価値の評価式はFCFとWACCの年度ごとの算出。
森羅万象なんであれ値付けしたいものにファイナンスを活用する。
最適資本構成、現代ポートフォリオ理論、CAPMはノーベル賞を獲得している
時が稼ぐ資本所得とリスクとリターン、物価変動の問題を考慮する。
物価変動は日本ではリスク少だが、ベネズエラなどでは考慮する。

2.DCF法
算出方法は4つある。
①愚直に
②等比級数=CF÷割引率×[1-1÷[(1+割引率)のn乗]
③エクセル(俺のやり方)
④年金現価表(補完法)
キャッシュフローの現在価値を求めるための計算要素
①将来のキャッシュフロー
②割引率
③期間
増分の投資、原価、収益、運転資本の変動をみる
強い力に抗い、弱い力に便乗できる
売上原価一定で売上高を値増しで算出する。
非資金支出費用は減価償却費
投資は資本支出 設備投資、ソフトウェア・ライセンス費用
WCは12日分減少する。
投資の経済性計算、会計の人は特別計算、理系の人は経済性工学と言う。
選択的意思決定、なかんずくその代替案の評価過程に対する情報の提供を基本的課題とするところの随時的な計算。
随時的な計算の反対語は定常的な計算。
時間的眺望、実質的報酬(将来のキャッシュフロー)、割引計算。
現金主義はキャッシュインフローとキャッシュアウトフローとの差額によって測定。
会計は発生主義。
増分販売数量
残存価値を入れる前のNPVを算出する。
残存価値は継続価値法としてFCF÷割引率9%。
清算価値法は残存価値=設備資本累計額の採算0+運転資本累計額の清算
設備資本累計学の減価償却が0となっているが、実際は価値がある。

3.行動ファイナンス
人は時として不合理な意思決定を行うという現実的な行動様式を理論モデルに組み込んだ新しいファイナンス理論
人間万事塞翁が馬。
リチャードセーラは数年前にノーベル賞を取得した。