AIの評価指標
AIの評価指標には、
・正解率
・真陽性率(リコール)
・陽性的中率(プレシジョン)
がある。
正解率は、予測が当たったデータ数を全データ数で割ったもの。正解率にアンバランスがあると、判定モデルの良し悪しが分からなくなる欠点がある。
真陽性率(リコール)は、実測値の陽性の中で予測が正解する割合を表す。実際に陽性であるものを非陽性としてしまったものを統計する。取りこぼしを防ぐ。
陽性的中率(プレシジョン)は、陽性と予測した中で正解する割合を表す。実際に非陽性であるものを陽性としてしまったものを統計する。施策を限られた人にだけ間違いなく届けたいケース。