唯識三性説

人生の楽しみを悟りを開くことにしてみます。
悟りの思考とは、
迷妄の思考から脱出し、
心地よい思考になります。
俗世界の欲界が
偏計所執性（へんげしょしゅうしょ）です。
苦と楽の出来事がバラバラで、
脳内が煩悩でいっぱいになってます。
このバラバラを
楽の出来事を起因して、
縁起の元、楽を生み出す世界か
依他起性（えたきしょう）です。
楽のつながりを作る世界です。
因果縁起も超越した、
悟りの世界、
すべての可能性がある世界が
円成実性（えんじょうじっしょう）です。
ひとつのすべての可能性をもつ空の世界から
悟りの思考をすることです。

世の中は、ただ、われわれの心からなります。
悟りの思考から、
楽を縁起して、
幸せな欲界を生きていきます。