文法学 論理学 修辞学
文法学は言葉の仕組みを教えるものです。いわゆる国語です。
記号を発明し、それを組み合わせて思考を表現する技術です。
読み書きにあたり、
言葉を情報として理解し、
文法を学ぶことで、文章の体系概念を理解する学問です。
奥が深く、
大人になっても文法学の学びは必須です。
論理学とは、考える技術です。
思考と分析の「仕組み」であり、
健全な議論を組み立て、
矛盾を体系的に取り除くことで、
信頼できる事実に基づいた知識を生み出すプロセスです。
修辞学とは、
ある心から別の心へと思考を伝える技術です。
言語を状況に適応させることです。言葉の使い方といえます。
知識(文法)が理解され(論理)、
知恵(レトリック)として外部に伝達されることです。
人文科学:言語、文学、哲学、歴史、芸術など、人間の文化や思考に関する学問を鍛えていきたいと思います。