日本資本主義の父~渋沢栄一の訓言②
右手に算盤、左手に論語の言葉で有名な
日本資本主義の父、渋沢栄一の訓言葉が心にささりましたのでご紹介させていただきます。
渋沢栄一は、
1840年(天保11年)~1931年(昭和6年)
約470社もの企業の創立・発展に貢献した実業家です。
経済団体、商業学校をを創設するなど実業界の社会的向上に努めた方です。
・すぐやる
帝王学は考えずに動き続けること。
・自分時間に専心する
人生はたった一つしかない大切な物語です。
・礼儀を持つ
礼儀とは自分自身に対する自信である。
・自分を高める情熱が本当の元気である
自尊自律、自己実現、自己超越の精神である。
・陰徳の精神
自分の心は自分でコントロールできるという自信を持ち続ける。
・常にワクワクした新鮮な気持ちを持つ
自分が出来ることを手放すこと。
・他人時間の1時間は相手を気持ちよくする言葉のみを使う
口は幸運のもとである。
・しっかりした考えと志を持って行動し続ける
自分の行動を説明できること。
・タイミング時勢を捉える
気長に待つまで牙をといておく。
・ゼロから人間関係を構築できる能力
社会はひととの関係性により成り立つ。
・社会の幸福が自分の幸福である
社会的つながりの幸福を持つこと。
・花や枝を咲かせるには根を持つこと
根本的な力を養うこと。
・智情意のバランス感覚を持つ
知識、情、志のバランスを持つこと。
・年齢を重ねることに学をして働き社会へ貢献する
知識を持って行動するほど人生は豊かに幸福へ向かう
・新しい時代には新しい人が必要
イノベーションを起こす人、分からないことは受け入れること。
・学ぶことで余計な邪念は消える
自分の心を自分でコントロールできるという自信を持ち続ける。
・人の心に沁み込んだ習慣を大切にする
良い色に染まる習慣をしよう。
・義を見てなさざるは勇なきなり
仁義をつくすための信念、他人時間は1時間しか使わないと強い気持ちを持ち続ける。