欲・怒り・迷いのエネルギーを止める方法
悪いエネルギーを増幅させないため、
欲・怒り・迷いのエネルギーを止めるための方法を考えます。
心の迷走は止められません。
心は子どものように触れるものだと認知します。
しかし、二次感情を働かせることを止めることです。
エネルギーは心にフィードバックされ、自業自得になります。
よって、
善のエネルギーを心にフィードバックするも、
悪のエネルギーを心にフィードバックするもすべて自分のためです。
欲望、怒り、迷いを抑えるには、
きっかけ、欲求、反応、報酬をポジティブなエネルギーを生むようにフィードバックすることです。
そのための習慣を考えたいと思います。
・欲望を抑える
多幸感と恍惚感を増幅するためには欲望を抑えることです。
生理的欲求が生まれて、
欲望に従う欲求<自己を形成する欲に従うことです。
優秀で快活、人当たり良く、ユーモアでチャーミングな人格を形成したい。
その結果、エンドルフィンのやる気を獲得したい。
このような、報酬を獲得するため、欲望を抑え、ニコニコしてチャーミングに接する反応をします。
・怒りを抑える
他者の不道徳や不誠実さの接触が怒りのトリガーになりがちです。
正義中毒で相手を叱る感情欲求が生まれます。
ここで、ルールとして、相手に正義中毒をまき散らすことをやめます。
自らのメリットを最大化すること、生存能力を高めるため、
ニコニコして大丈夫、キミならできるよ、とただ褒めておきます。
このような反応は、自分の人間社会の生存能力upのためです。
相手のためを考えてはいけません。すべて自利の為に反応します。
相手の不誠実さにニコニコと対応することで、
人間社会における生存能力を高め、多幸感や恍惚感を他人に吸い取られる最悪の事態を避けられます。
つぎからは当然その人と接することを止めます。
・迷いを抑える
欲と怒りに迷うことがあります。
2次感情を働かせ、あーでもないと時間を無駄にしがちです。
そのようなムダ時間を、ユーモアでチャーミングな人になるためのアイデンティティ形成の時間へ切り替えます。
利他の気持ちを捨てて、自利の時間へシフトするのです。
結果、神経幸福物質のセロトニンとオキシトシンを増強します。
これら、
欲・怒り・迷いのエネルギーを止めることで、
善のエネルギーを心にフィードバックします。
結果、人生の多幸感と恍惚感を増幅させます。
すべては自分次第、自業自得の精神で、豊かな人生を歩んでいきます。