8月WSやるのでジタバタしております
今週は、8月に主催するワークショップについて考えつつ、経験者に話をきいたり迷走したりしてました。やりたいことは、
「劇場空間を使ったシミュレーションによってキャリアの解像度を上げるッ!!」
!!モニターさん大募集中!!
2024年8月24日(土)、2024年8月25日(日)
台東区にある上野小劇場にて行います。
アートシアター上野小劇場 (em-studio.net)
稽古場空間を再現してそこで心を自由にしたり、小学生に戻って遊ぶ感覚を取り戻しつつ、自分が囚われている過去とか切望する将来について、ほかの参加者の力も借りながら対面し、気づきを得るというものです。
なぜこれかというと、似たようなものに参加した時に、キャリコンのワークでも気づけなかった自分のことに気づいて内省が深まり行動ができたからなのです。これが再現性があれば、キャリアに悩む人に、オーナーシップを取り戻すことや行動する勇気を持ってもらえるのではないかと思いました。
なぜここまで至ったのか。
・ファシリテーターの的確なアドバイスにより私の主観が増幅し過去の再現性が高かった
→さすが演劇が本業の演出家さんです。
・参加者が気づきを積極的にフィードバックしてくれて心理的安全性が高かった
→自己開示できたのも安心感のおかげ!参加者がWSの趣旨をよく理解して助けてくれた。そのWSは主催の作劇法であって公演も有名なので、事前知識が入っている方々ばかりだった。
・過去に言えなかった言葉を言うことでカタルシスを得られた
→再現にとどまらず、IFを展開するようアドバイスしてくれた演出家さんありがとうございます。
・参加者が役者さんだったので、その場に適した役割を演じてもらえた
→役者にレッスンとしてのWSでもありました。参加者の情報から役を立体化するという。昨晩家族と話してて、「インプロの力必要だね?」
・私自身が過去を思い出すことに半分シリアス、芝居をすることを半分楽しんでおり、面白要素を言えるくらいの客観性も持っていた(10年前の出来事という距離感もあった)
→あわよくば面白も入れ込みたいとは役者のサガらしい(By演出家さん)
やりたい気持ち、100点!
ノウハウは...15点くらいかな...
私にできるのは、空間で自由に振る舞うこと、参加者のいいところをたくさん発見できるところ。あと過去に稽古場でたくさん壁打ちしたことによる面白センサーの感度の良さかな。
絶対必要なのは、
・WSの趣旨を明確に
・周囲が再現環境を作るのに能動的に。役者さん最高。
・その場で起きたことに反応する力。ファシリテーター含め。
いま気づいてしまったけど、
私今を生きるための力を過去から得て結果的に自分らしいキャリアをスタートさせる行動に出ることができたのだけど、私のやりたいこと自体が演劇だったりして、他の人にも再現性があるのかわかんなくなってきた。
なんらかの気付きは得られると思う。なにを再現するかにもよるが...。
自分にとって大事ななにかを取り扱えた場合、推進力になり、それは広い意味でのライフキャリアを推進する力になると思っております。
先日、個人レッスンで通っているピラティスの先生が、「やりたいことがわからくなっているアラフィフはいっぱいいる!絶対ニーズある!」と力強い言葉をくれました。そういう方にも稽古場を体験してもらいたいな。
表現もできる!
なんでも話せる!
みんなが応援してくれる!
集中できる!そんな場所。
はやくやりたい!!