あっこ

演劇続けて20年。会社員始めて10数年。観て、作って、やってみて。”演劇的思考”について発信していきます。と思っている、揺れる会社員の実録。今度こそ自分の人生を取り戻すんだぜ!

あっこ

演劇続けて20年。会社員始めて10数年。観て、作って、やってみて。”演劇的思考”について発信していきます。と思っている、揺れる会社員の実録。今度こそ自分の人生を取り戻すんだぜ!

最近の記事

さらけ出す勇気よ湧き上がれ・・・!

毎日21時から各種打合せをすることが常になってきました。 おかげさまで次回のワークショップの予定が立ち、どういうふうにしたら自分が楽しいか?をやっと考えることができるようになりました。 まずやる、をクリアして、着実に次の段階へGO! 昨日、「ありのままって何なの?」ということに思い至り、 AIくんと壁打ちをしました。 ありのまま、自由にふるまえる役者になりたいー そう思っています。しかし。このありのままって何なのさ? いきいき、わくわく、ききらきら、自由に、ありのままに

    • WSをやったのはなぜか。わかった

      自分で何かやろうと決めてはや2か月。 2日間のワークショップが終了しました。 手厚いサポートメンバーとともに、 6名のお客様と心身を動かし、「いまここ」を全身で楽しみました。 今日偶然みた亀田誠二さんのインタビューで、 「自分をまずスキなもので固める」 「そこから違う方向に行ってみる」「常に開いていたい」 という言葉がささった。 開いているか。 役者を経験したことがある人は、 自分の「閉じてる」感に絶望しつつ、 なんとか相手をキャッチして「開こう」とした思い出があると思

      • WS初日終了。台本芝居との違いと気づき

        劇場ワークショップ1日目が終了しました! なんとか、とりあえず、できる限り柔軟にやり、 自分が楽しい2時間になった! 演劇初心者の方も楽しんでもらえよかった。 前半はシアターゲーム、後半は再現ドラマで楽しみました。 そして、大きな気づきがポンと。 いままで私がやってきた、台本による芝居での「面白さ」、 人の話を再現することで立ち上がる「面白さ」、 似ているようでだいぶ違うって思った。 面白い!となるまでの時間が違うというのか、 なんだろうな・・・。 台本芝居は、ここ面白

        • 夢を描き、ウハウハする

          いよいよ週末はワークショップ! 自分で呼びかけて、人を集めて、 なにかをやることって初めてなんです。 これまで誰かの企画に乗っかって、やけどしないとこからネタ出ししてました。もう卒業! やると決めてから、 安心、安全な場所から世の中を揶揄する、みたいな態度が恥ずかしくなり、 そこかしこで見聞きするひとつひとつにドラマを感じるようになり、 毎日が充実してる気がします。 さて夢を描くお話。 「10年後どうなっていたいの?」 私、ふわっとした人間なので、このへんの話 つら

          8月ワークショップへの意気込み、その先がちらっと

          今日は一週間後に迫ったワークショップの試演会でした。 お手伝いしてくれる演劇仲間と一緒に3時間動いてみました。 メニューは、シアターゲームで体を温めてから、参加者から募ったエピソードをみんなで聞いて、味わって、再現してみる、をやります。 実際に動くといろんなことが見えてくる。オンラインで学んだシアターゲームをリアルでやると、なんとなく物足りなかったり エピソードの再現コーナーでテーマを決めて挑んだら、なかなかそこにはまらない人がいたり ただでさえ、演劇って謎なものだし、

          8月ワークショップへの意気込み、その先がちらっと

          思考で守る私、思考にバイバイ

          思考、思考、思考・・・。 考えてますねー 簡単な質問でも考えすぎる性格です。 「もっと簡単に」とか 「それって一言でいうと?」とか言われがち。 でも私、思い出したのです。 <思考しないでいられる状態が最強>であったということを。 考えすぎて身動きが取れないという言葉にピンとくる方、必読ですよ! 考えるな、感じろ!とはよく聞く言葉ですが、人間は考える葦、感じる心を少し開くことはできても、考えることを放棄することは難しいですよね。 役者は考えることと感じることを半々でこなすこ

          思考で守る私、思考にバイバイ

          赤ちゃんにバックドロップかけないで

          うちの娘の話。 うちには5歳の娘と10か月の息子がおるんですが、 娘の大事なシルバニアファミリーを好んで食べる息子を、娘が 「だめ~!」といいながら後ろからわきの下からぎゅっと抱き上げて、 別のところに連れて行くんですよ。 でも息子、重たいので、娘も途中で疲れちゃって、 自分もこけちゃって、 でも息子に体重かかるとかわいそうだから後ろに反った結果、 バックドロップしちゃうんですよ・・・。 危ないんだけど、、、二人ともエビぞり状態でギャン泣き・・・ でもなんか笑っちゃうんだよ

          赤ちゃんにバックドロップかけないで

          100スキありがとう!まだまだジタバタします!

          noteで100回スキしていただいた連絡がありました。 本当ーーーにうれしいです!ありがとうございます!! 読んでる人とかいるのかな?と思いつつ、包み隠さずさらけ出す練習を続けてきました。自分が書くという目的以上に、色々なnoterの方の記事がほんとうにおもしろく、2週間ほどでnoteの世界にハマり、やってよかったーと思っています。(3年前は2記事で挫折したのです。)昨日もnoterの方の記事を頼りに本を爆買いしました。 文章力を磨く最強の7冊を特別に公開します。とっておき

          100スキありがとう!まだまだジタバタします!

          美談と現実、モチベ爆上がり

          この夏やってやんよ! その前に自分のためにネガティブなこと、書きます!ごめんなさい! 今日は過去の現実ってやつを思いだし心が燃え上がりました。 うおおお。まだどきどきする。 負の感情を抱いたわけですが、自分にとっては燃料になったのでそれもまたよし。きっかけは今朝実家(自転車で10分)を訪れ、昔の本棚から資料をあさったこと・・・。 昔旗揚げ公演したときの資料をみました。もう苦しくて苦しくて逃げ出した敗者の過去として二度とみることもないだろうと思って脚本すら残っていないんだけど

          美談と現実、モチベ爆上がり

          8月WSやるのでジタバタしております

          今週は、8月に主催するワークショップについて考えつつ、経験者に話をきいたり迷走したりしてました。やりたいことは、 「劇場空間を使ったシミュレーションによってキャリアの解像度を上げるッ!!」 !!モニターさん大募集中!! 2024年8月24日(土)、2024年8月25日(日) 台東区にある上野小劇場にて行います。 アートシアター上野小劇場 (em-studio.net) 稽古場空間を再現してそこで心を自由にしたり、小学生に戻って遊ぶ感覚を取り戻しつつ、自分が囚われている過

          8月WSやるのでジタバタしております

          なんで芝居なのか

          これまでと転機について語ったので、あと演劇についても語ります。 なんで好きなのか! 私は小さいころからおとなしいいい子で、人の話は最後まで聞くわ、我儘言わないわで超いい子だったんですよ。でも先生とかって、ちょいワルな子とか声の大きい子の方にかまったりするじゃないですか。自分はちゃんとしているのにどうしてあの子ほどかまってもらえないんだろうってずっと思ってました。あなたはすごいわね、ちゃんとしてるわね、で先生の注目は終わるんですよね。かまってほしかったわけではないのだが、ど

          なんで芝居なのか

          過去をよしよしする

          おはようございます。昨晩は深夜のノリで久々に書いちゃったな・・・なんて恥ずかしいですが、照れたりしない!ありのまま出す!だってもうかっこつけてる余裕なんてないからー! 今回も転機になったことについて記録しておきたいと思います。 1つ目は、こちらのキャリア講座ですね。 株式会社MYコンパス:女性向けライフキャリア教育・コミュニティ運営 (mycompass.co.jp) 2年前にも参加したのですが、今回のキーワードが「起業家マインド」だったのです。起業家! 前の会社で辛

          過去をよしよしする

          私、立ち止まる、転機

          2年前に始めたnoteに久々に投稿します。 演劇について投稿するにあたって、 「これを読んでくれた人に役に立ちたい」 なんて思っていたのですが、 取り急ぎ、揺れる自分の転機についてリアルタイムでつづるのが今の自分にはお似合いだわと思いつづりたいと思います。その方が悩まず書けるし。演劇要素もあるし! 私、2年前にさるキャリア支援の講座を受けて、自分の大好きな演劇について情報発信しようと思ってこのnote始めたんですよ。その時から今までについて備忘で書いておきます。 超ホワイ

          私、立ち止まる、転機

          【演劇×仕事】一番の肝

          みなさんこんにちは。 前回の記事を読んでくださった方、いいねしてくださった方、ありがとうございました。こうやって文章を発信することは初めてなので、読んでいただけたことに非常に感動しました。 前回からかなり間が空きましたが、今回は仕事に生きる演劇の一番の肝について触れていきたいと思います。 それは、「驚かし合いを楽しむ」ことです。 ちょうど昨日、娘(3歳)を連れて稽古できないかな、演劇やりたいなと思っていたら、高校の文化祭の演劇部の公演で黒澤明の「七人の侍」をやる夢を見

          【演劇×仕事】一番の肝

          はじめまして

          会社員をしながら演劇をしているあっこと申します。 演劇に程遠い金融業界で10年以上働いており、舞台のような派手さもないエクセルとお友達の事務職ですが、仕事をするなかで無意識のうちに「演劇的思考」や「演劇的表現」をしているかも?と思うところありまして、この度それを文字にしてみよう!と思い至りました。 私自身は演劇が大好きで、役者や演出や劇作家やスタッフワークをかじりながら、部活動から初めて20年以上続けています。そして「演劇は見るだけでなくやるともっと面白い」「演劇は人生を豊

          はじめまして