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東北の雄たち応援しているよ
昨日、高校野球を見ていたら、仙台育英高校と花巻東高校が勝って準々決勝進出を決めた。さらに八戸学院光星も8強入りだ。
東北を愛してやまない私は嬉しい限りだ。
しかも明後日の試合で対戦をすることになって決勝のような組み合わせにびっくりしたし、勝敗の行方を思うと今から高鳴る。
花巻は妹が住んでいることで親近感があり、しかも花巻東高校は大谷翔平や菊池雄星というプロのしかも大リーガーを輩出した学校だ。
一方、仙台は大好きな街だ。
駅を降りてから続くこんもりとしたケヤキ並木やイチョウ並木が印象的だ。
大きな街なのに清々しくて、猥雑さを感じられないと思うのは、独りよがりなのかも知れないが。
小池真理子の「水の翼」
「水の翼」は仙台が舞台の小説で、霊屋下(おたまや)に住む若い主人公と父親程離れた木版画家の夫。さらに夫に師事する謎の青年を中心に物語が展開していく。
霊屋下で版画家の夫と住む主人公の家の佇まい、政宗公の霊廟の近くにある苔むした墓所。
小説が出版されてからしばらく経つので、街の佇まいは変わったかも知れないが、街の匂いというか、風というか、そういったものがみずみずしく描かれている。そして小説は衝撃的な結末を向かえて行くのだが。同じ作家の「何が望みと聞かれたら」は確か仙台が始まりになっていて、ほかの短編小説も仙台が舞台になっているところが多い。←(余談でした)
仙台のことを考えていたら大幅に話が反れてしまった。
で、勝敗は別にしても3校には大きなエールを送りたい。
百日草
昨年、花巻の妹宅を訪れたときに、近くの公園で花が終わって枯れ枯れになっていた百日草の種をばら撒きしたら芽が出た。そのうち3本が大きく育って花が咲いた。
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とりとめのない話になって・・・。暑さのせいだけではありません。
皆さんはお元気ですか。
(冒頭の写真はクリエイターのsatomigoroさんのをのをお借りしました)