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ユニバから京都 下鴨神社参拝
大阪の娘のオットの運転で京都に向かった。
当日の予定
大学生の孫に会う。
孫のアルバイト先のラーメン店でランチ。
京都大学を見学。
下鴨神社を参拝する。
京都駅に送ってもらう。
お土産を買う。
新幹線で帰宅。
大学3年生の孫娘と会うのは1年2か月ぶり。
アルバイト先のラーメン店に入っていくとマスクの上の目が照れたように笑った。
関西に越すまでは船橋に住んでいて、幼い頃は頻繁に行き来し、
初孫との濃密な時間を過ごした。
関西に越してからは娘と毎年やってきて、一緒に過ごし、帰るときには別れを惜しんで、振り向いては号泣していた。
こちらもつられて胸が詰まる思いだった。
そんな初孫も大学生になり、親元を離れ、自活している。
店内ではてきぱきと作業をこなし、お客の注文を取り、辺りに気を配っている。
当たり前のことだが「祖母」としては感動極まりない。
その孫が大学を休学して留学するという。
さらにまた会う機会が減る。
あと何回会えるのだろうか。
誇らしい気持ちもある。
そして、彼女の向学心に応援したい気持ちも募る。
帰り際に「最後のお年玉」を渡した。
いつまでも可愛い孫なのだ。
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下鴨神社参拝
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華やかだった。
下鴨神社は10数年前、同居の娘と京都旅をしたときに一度行ったきりで、
今回は2度目。
帰る時間の制限があり、「糺の森」は歩くことは叶わなかった。
前回参拝した時は、森閑とした中を娘と歩いた。
広い森の中、俗世間に生きているだけの自身も神々しいものを感じた。
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干支参りをし、娘たちは「水みくじ」に並び、自身は
御朱印をいただくべく数十分並んだ。
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平和や、五穀豊穣、厄除け、多方面における御利益があると聞いた。
人は世のままならぬことを神を崇拝することで、安寧を求めていたのだろうか。
それは現代でも続いていると考えると、いつの世も人の心は変らぬものなのだろう。
いろんな思いを心に置いて京都をあとにした。
今、中国は春節。ユニバーサルも京都も観光客が多かった。
遊んで食べて、観光して。
日常が戻ってきたのは喜ばしいことだね。
余談
ユニバーサルスタジオジャパン
は幸せと夢を一同に集めたような佇まいでした。
しかし、入場料をはじめとして全て、高い~。
え、これにこの値段・・・てやつ。
大阪だからですか。
子供の小遣いで果たせるものなんてあ・り・ま・せ・ん(あくまで私感)
お財布の中の夢なんてあっという間に吸い込まれて・・・
孫でさえ、「ディズニーの方がまだ値段、抑えとるわ~」とさ。(苦笑)
*ヘッダーの写真はクリエーター 距離計さんのをお借りしました
ありがとうございます