最安の肌いちパンパースを探して
結論
結局色々調べてみたものの、スーパーDEAL、お買い物マラソン、5と0のつく日などのキャンペーン中に楽天で買うのが一番お得というありきたりな結論になりました。お買い物マラソンではないときで、2024年5月現在、「パンパース はじめての肌へのいちばん テープ Sサイズ」は1枚24円ほどで購入できました。
正直他のオムツを試していないので肌いちシリーズがどれくらい良いのか比較はできていません。正直コスパを気にするなら西松屋のプライベートブランドおむつ(SmartAngel)やマミーポコを楽天で買えば1枚17円で済みます。1枚あたり7円ほど安くなる。
おむつを1日10枚使うとしたら、30日で300枚。
1枚あたりの値段が7円違えば、1ヶ月で2100円の違い。家族でサイゼリヤで飯を食う分にはなりますね。
安いオムツに替えることで寝付きが悪くなり親の寝かしつけリソースを食うリスクを背負うくらいなら、肌いちを使い続けようか、と今は考えています。
きっかけ
数ヶ月前に息子が産まれたのでおむつを買うようになりました。
産院でパンパースを使っていたのでそこから変えたくないという妻の気持ちもあり、なんとなくパンパースを買い続けています。
ふわふわで丈夫で、息子もつけていて不快ではなさそうです。
ふと息子のおむつを見るとお知らせラインが青くなっていたので、おむつを交換することにしました。新しいおむつを下に敷き、古いおむつの前テープを開くと同時に素早く古いおむつを抜き取るいつもの流れ。が、うまくいきませんでいsた。古いおむつのテープを開いた瞬間に息子は尿をぶちまけ、シーツや衣服に加えて新しいおむつも汚れてしまいました。
仕方なくもう1枚新しいおむつを出し、衣服が濡れたことでワアワアと泣き始めた息子をなだめながらおむつを交換します。シーツや服も取り替え、一息つきます。
そのあと30分ほどするとまた息子がワアワアと泣くので、まだミルクの時間には早いよなあと思いながらおむつを確認すると、また濡れています。
またおむつを交換します。30分ほどの間に3枚のおむつをゴミ箱に捨て、4枚目を装着したことになりますね。乳児のお世話をしているとよくある光景だと思います。
ふとおむつの値段が気になりました。
使っているおむつを確認すると
「パンパース はじめての肌へのいちばん テープ Sサイズ」
というもので、66枚入を2300円で購入しており、1枚あたりの値段は34.7円でした。
上記の一連の息子との30分ほどのやり取りで、104円(34.7円✕3枚)分のおむつがゴミ箱に捨てられたことになります。円安の影響を受けて、おむつの値段はどんどん上がっているらしいです。
調べてみると、何気なく使っていた「パンパース はじめての肌へのいちばん」シリーズは「肌いち」と呼ばれており、「さらさらケア」というパンパースのもう一つのラインと比べて高級なものでありました。分厚くしっかりしており、ふかふかで、極上の肌心地。全国の病産院で最も選ばれているのだそう。
品質が高いことは良いことです。わたしも息子のすべすべおしりが守られることは嬉しいし、大量のおしっこをしても漏れない、湿らないのはお世話する側としてありがたい。
ぜひとも肌いちシリーズを使い続けたい。
しかし、品質を重視するからといってその価格を気にしないわけではありません。
1日に何度も何度も取り替えるおむつです。1枚あたりの値段は1円でも安い方がよいです。
「パンパース はじめての肌へのいちばん テープ Sサイズ」を最も安く手に入れる方法を調べることにしました。
現在2024年5月10日。
Amazon
インターネットで商品を買うとすれば、まずはAmazonを調べるのがスタートになるでしょう。
【テープ Sサイズ】パンパース オムツ はじめての肌へのいちばん (4~8kg) 210枚(70枚×3パック) [ケース品] 【Amazon.co.jp限定】
2024年5月10日現在、タイムセール?をやっており、210枚で税込5,680円。1枚あたり27円。
なんということでしょう、わたしが以前買ったよりもずいぶん安い。近所の薬局でなんとなく買ってしまい、値段をあまり気にしていなかったのでした。
さらに2個セットで4%引き
2024年5月10日現在、上記の商品は2個セットで買うと4%の割引を受けられるようです。つまり420枚で10,906円、1枚あたり25.996円。
Amazonお買い物ポイントが1%つく
さらに、1%(114ポイント)のAmazonお買い物ポイントがつきます。
実質420枚で10,906-114=10,792円、1枚あたり25.695円。
Amazonカード、プライム会員ならお買い物ポイントが2%つく?
さらに、プライム会員がAmazon Prime Mastercardで購入すると、付与ポイントは2%になるらしい。(私は持っていませんが)
実質420枚で10,906-228=10,792円、1枚あたり25.423円。
さらなるまとめ買いに意味はなさそうだった
一般的にものは一度に多く買えば安くなる。Amazonでさらに多くのオムツを買うと安くなるのでしょうか。
まとめ買い パンパース はじめての肌へのいちばん テープ ウルトラジャンボパック Sサイズ (4-8kg) 264枚 (66枚x4パック)
「ウルトラジャンボパック」と呼ばれる箱を2箱(264枚)買えるものを見つけたが、タイムセールでないうえに2個セットの場合の割引もなく、9,980円/264枚だった。1枚あたり37.8円になってしまいます。
どうやらAmazonではこちらの商品を選ぶ理由はなさそうで、またこれ以上のまとめ買い商品は見当たりませんでした。
楽天
次に調べるのはやはり楽天でしょう。
何かと付与されるポイントが多くて分かりにくいけれど、安くなりそうなのでかごに入れてみます。
なぜか10%OFFクーポンがあり、私は楽天カード、楽天銀行口座、楽天証券口座を持っており、また楽天モバイルを契約している関係で、お買い物マラソン中でなくても何かとポイントがつきます。
さらに楽天スーパーDEALのおかげで1507ポイントもつきました。
196枚が実質4694円なので、1枚あたり23.94円です。
お買い物マラソンや「5と0のつく日」などを使えばさらにポイントアップが狙えます。その最適戦略を考え始めると条件が複雑になり、もう1記事必要な分量になってしまうのでここでは置いておきますが、効果は抜群に高いでしょう。
PayPay20%還元キャンペーン
パンパースを近所の薬局チェーンなどで購入するとPayPayポイントが20%もらえるキャンペーンをやっていることがあります。
TODO: 近所の安そうな薬局でパンパースの値段を見てくる
パンパースの公式Xアカウントをフォローしていればこうしたキャンペーン情報が流れてくるので、チェックしておくとよいでしょう。
https://twitter.com/pampersjapan
赤ちゃん用品のお得キャンペーンを流してくれるその他のSNSアカウントも助かります。
https://www.instagram.com/babymynet/
https://twitter.com/omutubestp?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
カインズ、Amazonおむつクーポンなど色々な情報が手に入ります。
Asukul
アスクルでおむつを買うと安いという情報を入手したが、わたしが見た限りでは25.71円/枚より安い商品は見つけられませんでした。
コストコ
大量購入、安売りといえばコストコです。
具体的な値段は控えますが、コストコオンラインで値段を調べてみたところ、1枚30円を下回るような値段では売っていませんでした。
フリマアプリ
メルカリ、ラクマ、Paypayフリマなどでパンパースのおむつを出品している方は多くいます。抵抗がなければここで買うこともできます。
が、筆者が調べたところ、1枚30円を下回る価格ではなかなか見つかりませんでした。
ジモティー
ジモティーで「サイズアウトしたためおむつ譲ります」という書き込みはよく見つかります。偶然近所でそういう方が居れば非常に安く手に入る可能性はありますが、持続的に購入できるものではないのでなかなか難しいかもしれません。
現金以外の方法で買う方法
ウェル活でポイント購入
https://t-mall.tsite.jp/c/p/welkatsu/pc/
ウェルシア薬局では毎月20日に「Vポイント200ポイント以上の利用で1.5倍分のお買い物ができるウエルシアお客様感謝デー」というものがあり、ここでポイント購入すれば実質1.5倍のポイント効率になるらしいです。
TODO:近所のウェルシア薬局で値段を見てくる。
が、上記のブログによるとやはりネット通販のほうが安いようです。
SBI証券で投資信託を購入しているおりVポイントはたくさん溜まっているので、使い道としてよさそうです。
ふるさと納税
楽天やふるさとチョイスにはパンパースのおむつを返礼品として設定しているふるさと納税が多くあり、これを利用すれば現金で買わなくてもおむつをゲットできます。
が、2024年5月11日現在、もらえるポイントを加味し、返礼品の還元率20%を想定しても、1枚30円を下回るようなコスパで肌いちパンパースSサイズを受け取れるような自治体は見当たりませんでした。
調べた感想
やっぱり楽天は強かった。今後もっと調べるべきなのは、「どの通販で買うのが安いのか」ではなく、「楽天で最もお得に買うにはどうすればいいのか」のようです。
1枚あたりの値段を下げることばかりを調べてしまいましたが、おむつの交換頻度を下げるテクニックも調べる必要があります。便秘気味のときは、おしっこをしたと思ったタイミングで綿棒浣腸をしてウンチも一緒に出させる、おむつ交換時の事故を減らすためのスキルを上達させる、など。
そして育児にかかるお金はおむつだけではありません。
次は「最安のはぐくみ(ミルク)を探す」をやろうと思います。