成績を爆上げするには勉強50、その他50
勉強は気合いです。忍耐です。努力!
片っ端から書いて、書いて、書いて覚えましょう。
机に向かった時間が成績です。
私が中学校、高校の時によく聞いた勉強方法です。やればやるほど勉強ができるようになる…はずでした。まさか大学をあちこち落ちてしまうとは。
今、戻れるなら、勉強のやり方を過去の自分に教えてあげたいですね。
勉強は机に向かうだけじゃない!
今回はそんな学習の方法を、様々な研究論文からまとめてみたので一覧にしてみました。
これを見てみると、勉強は机に向かう事だけが勉強じゃないんだな!っていうのが分かります。
皆さんもご存知の通り、学習とは自分の知らない知識や技術を覚えて、現実世界に使うことを指します。
学習と聞くと小学校から大学までのお勉強で、机に向かってペンを走らせることだと思いますが、学習は一生続きます。
自動車学校で車が運転できるようになる技能や、お仕事で以前よりも効率よく業務が進めることができるようになる事も学習に含まれます。
さて、この学習なんですが、確かに机に向かう時間が長ければ長いほど知識にはなりやすい特徴はあります。
しかし、1日の間にお勉強だけをずっとやるわけにはいきません。お風呂や食事、睡眠、習い事など色々ありますからね。やはり効率よく記憶に残して、学習する必要があるわけですよ。
効率の良い学習方法
その学習に影響を与えるものを、研究論文を元に今回はピックアップしています。
左のブロックは勉強前、真ん中が勉強中、右が勉強後を表しています。
また付箋は何をするかを書いています。青い付箋は思考を、赤い付箋は学習方法を、黄色い付箋は運動を、緑色の付箋は環境設定を表しています。
こうやって見てみると、学習成績に影響を与えるのは、椅子に座って勉強する方法が半分と、勉強以外が半分になりそうですね。
筆者が確認した部分だけだと、今はこのように効率よく学習を進めるには、学習方法以外の運動や思考、環境の調整にも対策を打つ必要がありそうです。
そして、そして、鉛筆を持つ前から勝負が始まっていることも分かります。
また、これまで記事にしていました『ゾウ』と『ゾウ使い』の部分も学習を継続するという意味では必要になってきます。んー学習とはかなり難しいことを指しているのかもしれないですね。。。
いかがだったでしょうか?
科学的に効率の良い学習方法と言っても、様々なものがあり、どれが一番良いかは選ぶのが難しいですよね。
お勉強は机に座る前から始まっている!って事だけおさえていただければ♪