期限付酒類販売業免許、取れました!(群馬県館林市の場合)
*この内容は2020年4月17日時点での情報です。地域による違いはもちろん、時間経過とともに制度の運用方法はどんどん変更されていくことが予想されますので、必ず申請の都度、各市区町村の税務署に確認のうえ行ってください。問い合わせが殺到していて大変そうな様子でしたので、焦らず温かい気持ちで。。
2020年4月9日、国税庁が新型コロナウィルスの影響を受けている飲食店への救済措置として、期限付酒類小売業免許を付与すると発表しました。取得すれば最大6ヶ月間、お酒のテイクアウト販売ができるようになります。
↑↑詳細はこちらの記事が詳しいので参考にされてください。
弊社の場合、まず所轄である前橋税務署に電話しました。そして、
・料飲店等期限付酒類小売業免許申請書
・履歴事項全部証明書
・販売場の敷地の状況
・建物等の配置図
の4点を取り急ぎ送ってくれればよいと教えてもらいました。緊急措置なので非常に柔軟な対応ですね、残りの書類は後からでもいいとのことです。提出は地元の館林税務署へ。
様式は以下より↓↓
料飲店等期限付酒類小売業免許の申請様式及び記載例 - 国税庁
様式をダウンロードしてササッと書き、社印を押し、市役所で履歴事項全部証明書を発行して、それらの提出を済ませたのが4/13(月)。そして3日後の16(木)には「売り始めていいですよ」との電話連絡が。てっきり通知書の到着をもっての開始許可だと思っていましたが、迅速な対応に感謝です。通知書が届いた頃に、改めて電話をくださるとのことでした。これからたくさんの書類を用意しなければなりませんが、しっかりやります。
免許は持っていて損はないので、積極的に取ったほうが良いと個人的には思います。どんなふうに活用すれば喜んでもらえるか、楽しく考える時間はタダどころかプラスではないでしょうか。
ちなみにウチの店では、一般流通していないスパークリングワインの販売から始めました。この自粛ムードの中で、お祝い事に対して言葉にできない心のつっかえを感じる出来事がありまして。めでたいことはめでたいと祝福してほしい。バタバタのなか流れていってしまう特別な日を、素敵な思い出として刻むお手伝いができたらと願っています。
ということで簡単ですが。何かご不明点などあれば、お役に立てるかは分かりませんがご連絡いただけたらと思います。
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