毎食後のケアをしないではいられない!
死ぬまでにしたいことBest 1/20
美味しいモノを沢山食べること!
これは現在63歳の私が、3年前に20個書き出した中の1つです。
現在私の口腔内は全て自分の歯です。
そして美味しいモノを食べるのが大好きです。
自分では、"普通に歯のケアをして来た" のですが、気づいたらこんな年齢になっていました。
最近、これってもしかして誇れる事かもしれない!
と、認識したら、歯の大切さを更に意識するようになりました。
初めて虫歯になったのは、小学校6年生の時でした。
歯科医院へは初回だけ母親と一緒に行き、2回目以降は1人で通院しました。ちょっとドキドキしながら待合室で待っていた記憶が強烈にあり、後に現在 "ひとりで行動出来る自分" になったのも、あの頃から道筋があったような気がします。
どんな治療を受けたかと言うと虫歯部分(真ん中)を削って詰め物をして終了。
つまり抜歯はしませんでした。
小学生でしたので良くわかっていませんでしたが、
数年前にわかったのは、神経を抜いた?治療をしていた事です。
この7〜8年は1年に1回、歯のクリーニングの為に歯科医院へ行って、点検、歯石取り、歯磨き指導を受けています。
その時に、この1か所だけ詰め物をしている所が
少しだけ詰め物が薄くなったように感じて診てもらいましたら、触られても痛みは何も感じ無いので医師が言うには"神経は抜いてあるんだね" と言うわけでした。
でも、歯はそのまま残っているので、その時に新たに又綺麗にしてもらいました。
親知らずは40歳の頃に抜きました。
1本が横になって生えていたので、虫歯になる前に抜き、そのタイミングで、4本全て抜きました。
ここで "普通に歯のケアをして来た" 事について
詳しく書いてみたいと思います。
子供の頃から28歳くらいまでは、朝と夜だけの歯磨きで、夜はたまに忘れる事もあったかもしれません。つまり、それほど歯磨きを意識していませんでした。飲んで遅くに帰った時は、そのまま寝てしまった事もあったほど。
ところが、28歳で長男を出産し、子育てが始まった頃からは生活習慣を子供に教えるには、まず自分が実践しなければならない事が沢山あり、朝と夜の歯磨きも勿論そのうちのひとつになりました。
子育てをする事で、基本的な生活習慣や食の重要性を改めて実感したのは言うまでもありませんでした。
そして50歳頃からは歯科衛生士さんに教えてもらった歯間のクリーニングを、夜に入浴中フロスを使用して行うようになりました。
そして更には59歳から現在は、食後の歯間のクリーニングを怠りません。
フロスを使用したり、歯間ブラシを使用したり、
奥歯の歯茎にも届きやすい先の細い歯ブラシを使用したりと、とにかく、歯間の掃除と歯茎のマッサージをしています。マッサージのコツは力を入れない事。これによって歯茎の血行も良くなり綺麗なピンク色?になりました!
外食の時はこれが出来ないので、ちょっとストレスを感じるほどです。
毎食後のケアをしないではいられないのです。
さて、今年もそろそろ点検&清掃へ行く時期になりました。
美味しい食事をいつまでも楽しむ為に、これからも
歯のケアをして、自分の歯を大切にしたいと思います。