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辛い過去を持ちながら、起業を志す理由学生起業経験・現在の事業について



起業したいと思った理由

私が起業に興味を持ったのは、大学3年生の時です。
理由は、父親の働く場所を作りたいと思いました。
父親はアルコール依存症を患っており、当時派遣の寿司職人として働いていましたが、昼休憩中に飲酒をしたりと、問題行動が多発した事で契約を切られ、働く場所を失いました。そこで、私自身が働く場所(小料理屋や寿司屋)を作る事で、親子で働いて行こうと考えた事が起業をしようと思った最初の理由です。

大学4年生在学中に知識・経験ゼロで学生起業

父親の働く場所を作りたいといざ起業をしようと思った時に、店舗を構えるとなると融資や場所などを決めたりと、起業初心者にはハードルが高いと感じた為、まずは無形サービスでの起業で経験を積み、起業とはどういうものなのかの仕組みを理解した上で店舗を構えようと決心しました。
最初に起業した事業は、高齢者の方向けの生活支援サービスです。
知識・経験ゼロの分野でしたが、地域の特性を理解し、高齢者の方が多くいる地域を訪れ、インタビューをして生活上の課題を整理し、営業をしたりと多くの行動を経てマネタイズを達成しました。
この事業を続けるかどうか迷っていた時に、大学4年生の12月に父親の肝臓が悪化し、父親は50歳でこの世を去りました。父親と共に働く場所を作ると決意し、起業の道に進んだ為、叶える事ができなかった事でメンタル面で落ち込んだ為に、事業の継続には至らずに撤退しました。

現在の事業について(メンタルサポート)

父親が亡くなる前に、起業家として活動していくという将来について宣言した事があった為、父親との約束を守るべく、現在メンタルサポート事業で起業に再び挑戦しています。過去、小学校3年生でのいじめ・父親のアルコール依存症8年間の期間の中で、辛い思いを感じながら生きてきましたが、
なりたい自分像(弱さを正当化しない自分)を追いかけ行動を止めずに動き続けてきました。その結果、スポーツ(ボクシング)での実績・勉強(大学での経営学部成績優秀者)・起業面と実績を作ってきました。
今現在、起業初期の方・スポーツを習っているアマ・プロ問わず選手の方
軽度の精神疾患をお持ちの方を対象にメンタルサポートを行っております。
私の過去の経験を踏まえて、最強メンタル構築方法・思考の転換・メンタルブロックについて伴走して支援を致します!
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