本を読み終わった時のたのしさ
今日、お休みだったので、今読んでいた本を読み切った。
いつものことだけれど、
読み終えて、
ブクログに感想を書いたら、
すぐに次を決めてしまわなくてはそわそわする。
なので、今日もすぐに何を読もうか、、、と
本棚をうろうろしていました。
ブクログで見た吉田修一さんの『最後の息子』を持っていたような、、、
あったら読みたいのだが、、、
と探していたら、
あ、こんな本があったな。あ、この本楽しみにしてたな。
と、積読が山の様に出てきて、
「読む?」とやさしく話しかけて来てくれて迷う。
どの本も、本当に素敵。
めっちゃ好きだ。
と思いながら、しばらくは頑張って探していたのですが、
ついつい気になった本を読み始めてしまい、
「あ、これを読もう」
となってしまいました。
そして読み始めてから、『最後の息子』を見つけると言う笑
読んでいる時は、
次はあれを読もう、これを読もうと思っているのですが、
カラオケで歌っている時みたいに、
いざ読むぞ!となった時には迷いだすんですよね、不思議。
私は予定通り読めたことがありません。
本当に不思議、、、
そんな私が読み始めた本は、
いしいしんじさんの『書こうとしない「かく」教室』です。
いしいさんの文章、大好き。
こんなやわらかで、お米みたいな奥底からの甘さがある文章、
読んでるだけで少しやさしくなれる気がします。
本を読み終えたあとの、
私のあるあるの話でした。
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