秋曈 鋳蔦 2023年4月25日 09:40 歳と金を重ねることが立派だと威張る皺面は決まって自分がだとか君がだとかをほうばって不気味なほどぶくぶく肥えていくその図体を裂いて 吊るした干し肉をまた差し出せば 喜んでお召になる同胞であろうとその肉を疑うこと無く貪るそれが如何に自分に向けられた鏡であるかを忘れてはならない いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #現代詩 1