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日記エッセイ『便座って、消耗品ですか?』#87(2024/6/25)

・おいらの頭の中とこころの整理メモ(Mr.グレーゾーン?編)

※注:お掃除後編は28日までに上げます。それまで待っててね。

最近の目下の興味はYouTubeチャンネルを運営している精神科医の先生のチャンネルを見て回ることだ。個人的な好みでいうと樺沢先生、松崎先生、益田先生、さわ先生、Tomy先生。この5人のどの先生のどのチャンネルも素晴らしく、医学の論拠に基づいたお話を展開していて、興味をそそられる。

もちろんメンタル的に激ヨワな自分にかかわる内容で、しかも僕にとっては各氏のコンテンツが面談日じゃなくて主治医にすぐには相談できない際の精神的な支えになっているという意味で各チャンネルが存在が大きいのだ。

その中でも今回は発達障害に関してとてもわかりやすく寸劇というかたちでもコンテンツを発信している「精神科医さわの幸せの処方箋」というチャンネルの内容があまりにも自分なので症状の深刻さをいっとき忘れて笑ってしまった。

僕は発達障害とはっきりくっきり診断されているわけではない。しかしながら自分の持病ととの関係でそのような発達障害様の影響がないわけではないという宙ぶらりんな状態だ。

僕についていえば、グレーゾーンである可能性がある、くらいのことが診断と呼べるのならば、ぼくもれっきとした発達障害のグレーゾーンということになる。

僕は医師ではないから、自分自身の体調についてもみずからで正確な診断ができない立場ということになる。そんな身において医師からもたらされるこういう視覚的にわかりやすい情報はとても有益だ。自分が見る際にコツとしているのは、判断材料の補助ではあるけれど、自分が動画のこの部分と似ているから発達障害だ!とか速攻で思いこまないようにしようとは思っている。たいていのメンタル疾患の場合診断にはきちんとした診断基準があり、それに従っているはずなので、単純に内省しただけのずぶの素人が経験豊かな医師にかなうはずがない。

僕が思うのはこれらの動画を参考に自分の経験と照らし合わせて、よくよく主治医と相談するのは有益なことかとも思っている。まぁ僕の場合は、福祉との兼ね合いで合理的判断のもと診断名をつけていないということなのかもしれないけれど。

こういったわかりやすいコンテンツが増えて、メンタル疾患、ひいては障害のある人たちにも優しい社会の構築につながりますよう、と願うばかりだ。

・ロックニコニコ6月25日。


今日6月25日はワタクシ秋月、秋月母にとって特別な日。サザンオールスターズの46回目のデビュー記念日なのである!しかも、今日新曲が出た。先日ラジオで解禁されたばかりの『恋のブギウギナイト』。僕も配信まで待つ方針だったので、録音しておいたラジオ本編は聴かずにいた。ここは腹を割って話そう(笑)。いつものサザン節全開で来るのか?長年のファンならメロディをなんとなく歌えてしまう感じの親しみのあるふうになるのかな?と思ったら。

サザン節?今回もばっちりです、でも今回はメロディもアレンジも展開が読めないタイプの判りやすいのに、今回はめっちゃアレンジが複雑なサザン節。甘く見てました、ごめんなさいすみません、この路線大好物です!作詞作曲した桑田さん含めサザンのメンバー…「サザンって、やっぱりすごいのねぇ。」という感想。今年の冬に出る予定のこれはニューアルバムが楽しみですなぁ。夏の王様サザンが某ロックフェスからの卒業を聞いたときはショックだった・・・。

そしてアーティストを変えよう。タワレコオンラインで注文していて、ずっと楽しみにしていたコーネリアスの「Ethereal Essence」がセブン店舗への店着日だったので、引き取ってきてさっそく聴いている。コーネリアスの新譜については今日はあくまでフラゲ日ということもあり、楽しみにしている方もたくさんいらっしゃるので、一切細かなレビューしませんが、ひとことだけ。

「とにかく!良いよ!」

これだけで伝わるものがあるかと。サザンもコーネリアスも必聴!


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