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人生初カナダ旅 前編(バンクーバー&ヴィクトリア)
人生初のカナダ、一人旅について、将来再訪する時のために書き留めた(ヘッダーの写真はヴィクトリアのブッチャート・ガーデン)。
カナダへの憧れと準備(フライト予約)
カナダに行きたいと最初に思ったのは「赤毛のアン」シリーズをはじめとするL. M. モンゴメリの作品に夢中になった中学生の時。社会人になってから数回、カナダ旅を企画したことがあるが、アジアや欧州に比べると、交通手段はじめハードルが高いと感じ、いつか・・・と思っていたら、なかなか機会がないまま今に至った。
角野隼斗さんがバンクーバーメトロポリタンオーケストラ(VMO)と共演、カナダデビューをするというお知らせを目にした時、これはカナダ旅行のチャンスだと思った。コンサートがある5月4日は日本のGW中だが、2月半ばにANAのWebをチェックした時にはバンクーバー往復約14万円と分かり、これなら何とか行けると思った。しかし、油断して数日後に再チェックしたら、あっという間に往復20数万円にまで高騰。
当初バンクーバーのみを考えていたが、5/9のトロントの角野さんのソロデビューのチケットに関する再告知があり、トロントにも行こうと考え直し、手元にあるマイレージで移動プランを練り直し、2社のマイレージで奇跡的に全旅程が組めた。
5/3: 成田→サンフランシスコ(JAL)
5/3: サンフランシスコ→バンクーバー(DELTA)
5/8: バンクーバー→トロント(DELTA)
5/12: トロント→デトロイト経由→シアトル(DELTA)
5/12: シアトル→5/13 成田(JAL)
東京↔︎バンクーバーの直行便は本数が限られているためか、必要マイレージ数が多くなるが、東京↔︎米西海岸は複数都市の選択肢があるためか、マイレージ数が少なくて済むと知る(JALの場合)。
上記、燃料サーチャージと預け荷物(Deltaの一部の路線のみ)の支払いで済んだため、フライト諸経費は計約12万円。
バンクーバー・ヴィクトリアのホテル
5/4のコンサート前後に、バンクーバー市内の他、ブッチャート・ガーデンがあるブリティッシュ・コロンビア(BC)州の州都ヴィクトリアを巡ろうと思った。
驚くことに、バンクーバーのホテルが1泊平均約4-5万円することが分かった。角野さんがラジオでNYの物価が円安影響もあり日本の2.5倍と話していたが、カナダもほぼ同様のようだ。さんざん調べた結果、バンクーバーは、YWCA Hotel Vancouver(私が予約した際はAgoda経由より、直予約の方が安価)、ヴィクトリアのホテルはAgoda経由で、観光地に近いDays Innに滞在することにし、西海岸の宿泊費は1泊約2万円弱に抑えられた。
出発前の準備(ホテル以外)
2公演のチケットを予約後、以下準備を行なった。
・約1ヶ月前: フライト(マイレージ)の予約
・約3週間前: 行きたい場所を決めてホテルを予約
・約2週間前: バンクーバー↔︎ヴィクトリア間のフェリーの時間チェック、トロントのユニオン駅↔︎ナイアガラの滝の行き方チェック→往復バス(Flixbus)の事前予約
・約10日前: ESTA(米国トランジット用)とeTA(カナダ入国用)のオンライン申請
・約3-4日前: 荷造り(移動が多いため、動き易いサイズのRIMOWA2台(約3泊用の4輪+2輪(主にPCや書類を入れるサイズ))を持参。2台にしたのはLost luggage対策。2輪の方は4輪の上に乗せて引っ張れるため便利)
・出発直前: Visit Japanの登録、使える配車アプリのチェック/ダウンロードなど(Googleで調べたらカナダではLyftが主流の模様)。
Day 1 (3 May) 移動
成田空港→サンフランシスコ(SFO)経由、バンクーバー入り。SFOからのDelta/WestJetが3時間半遅延のため、バンクーバー空港到着時、空は暗くなっていた。空港では、大手のSIMカードを購入後、ホテルに向かった。空港からCanada LineでVancouver City Centreまで約35分、そこから徒歩約10分。暗くなりかけていたが、大通りには人もそこそこ歩いていたので、配車アプリを使わず、スーツケースを引っ張りながら歩いた。歩道が広くて歩きやすく、面白い建築物が目に入ってきて、なかなか楽しそうな街という印象を持った。
YMCAに到着し、チェックイン後、エレベーターで部屋に向かった。スタジアムに面したシングルルームはこぎれいで、必要な物が一通り揃っていた。シャワーとトイレは別(共有)。
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Day 2 (4 May) 街散策→コンサート
幸い時差ボケもなく、朝は目覚めた。カーテンを開けたら、空はどんより曇り空。ブランチを食べたいと思い、Google mapで調べて見つけたカフェ、Birds and the Beetsに向かった。以下、お値段は、16.22カナダドル、1,900円弱。後から振り返ると、物価高のカナダでは、かなりリーズナブルだった。
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カフェの近くは、蒸気時計が有名なガスタウン。腹ごしらえの後は、バンクーバー発祥の地、ガスタウンや、その先の大型客船が停泊するカナダプレイス辺りを散策。
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ガスタウンは石畳の道が続き、古い建物も多く、ヨーロッパの雰囲気を感じた。ガスタウンの観光スポットは、蒸気時計だ。蒸気を動力とした時計は、15分ごとに蒸気の笛が鳴るが、毎時0時は長めに音が鳴るらしく、私はそれを知らず12時少し前に到着。観光客がどんどん集まってきた。皆、時計を見上げ、蒸気とその笛の音を楽しんだ。
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いったんホテルに戻り、身支度をし、夜のコンサート会場に向かった。これ以降の話は、ご関心あれば、以下noteを参照頂きたい。主に、市街中心地からブリティッシュコロンビア大(UBC)まで、UBC内の散策、コンサートの感想を書いている。
Day 3 (5 May) 朝からヴィクトリアへ
前夜のコンサートの余韻に浸りつつ、朝7時半過ぎに起床。窓を開けると曇り空。予報は午後から雨。気温も10度未満で寒いので、Tシャツ、長袖シャツ、UVカットパーカー・ウルトラライトダウン・雨風を防ぐブロックテックパーカーと可能な限り重ね着した。
朝8時過ぎに、YWCA Hotel Vancouverをチェックアウトし、2台のスーツケースを重ねて1台カウントして貰い、10カナダドル支払い、ヴィクトリアから戻って来るまで1泊預かってもらうことにした。1泊分の着替えだけ入れたリュックを背負い、身軽に行動できるようにした。
バンクーバー発のヴィクトリア行きツアーは、日帰りのものを複数見つけたが、慌ただしい旅程に見え、かつ、高かった。訪ねたい場所が複数あったため、1泊2日にした方がいいと考え、個人で動くことにした。ネット記事で紹介されていた一番安価な方法(但し乗り換え多い)で往復。ルートは以下の通り。
ホテル→(電車 Canada Line)→Bridge Port→(バス)→11時Tsawwassen BC Ferry Terminal発→(フェリー 1時間半)→12時半過ぎSwartz Bay (ヴィクトリア)到着
※ フェリーは行きのバスの中で予約したが、現地購入も可能(往復、約40ドル、約4,600円)予約サイトには、フェリー搭乗の30分前にチェックインを済ませた方がいいと記載あり。
Swartz Bay到着後、ブッチャート・ガーデン行きローカルバスに乗車し、バス内で、One Day ticketを購入。カナダ旅を振り返ると、このローカルバスとナイアガラの滝のアメリカ側に渡る際の入国時の2回、現金のみの扱いだった。あとは電車、バス含め、日本からのクレカで何でも乗車可で便利だった。
ブッチャート・ガーデンに到着したのは、13時45分位だっただろうか。フェリー乗り場で待った時間を差し引くと、ホテルから約4時間弱かかったことになる。バスを降りたら、傘必須の本降りの雨になっていた。晴れていたら、青い空とのコントラストを楽しめたと思うが、雨に濡れた花々や木々も風情があるので、個人的には好きだ。
入場料は、大人1名約38ドル、約4,400円。
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ブッチャート・ガーデンは、22haで東京ドーム(5ha)の約4倍。石灰岩の採掘場跡地を美化するために、経営者の妻が整地し草花を植えたのが始まり。Sunken Garden、ローズガーデン(薔薇はまだ開花しておらず、代わりにチューリップが!)、イタリア庭園、日本庭園をゆっくり歩きながら、ダウンタウン行きローカルバスの最終便の時間まで、堪能した。
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写真のごく一部
2004年が誕生100周年だったとのこと、2024の今年で120周年ということになる。ガーデンの経営が子孫に受け継がれ、腕のいい庭師に維持管理され、今日までこうして楽しめるのは、本当に素晴らしいと思った。
18時前のローカルバスで、 ヴィクトリアのダウンタウンに向かい、街の中心、ハーバーに面したホテルにチェックイン後、まだ明るかったので、街を散策し、Google mapで評価の高かったFinns Seafood Shopというレストランに入り、前菜風のメニューを注文し、海の幸を楽しんだ。空腹感がなかったため、こちらが夕食、25.09カナダドル(約25ドル、約2,900円)。日本なら、お洒落なお店でも半額だろう・・。
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Day 4 (6 May) ヴィクトリア市内観光→バンクーバーへ
カナダに来て、初の快晴。 青空が見えると気持ちも上がる。滞在先ホテルをチェックアウトし、徒歩ですぐのヨットが沢山停泊しているインナー・ハーバー(Inner Harbour)、イギリスの建築家が設計した歴史的建築物でもあるブリティッシュコロンビア州議事堂(Legislative Assembly of British Columbia)、お城のような5つ星ホテル、フェアモント エンプレス (The Fairmont Empress)周辺を散策し、アフタヌーンティーで有名なEmpressのカフェで、ちょっと贅沢な朝食(カプチーノ、アボガドトースト、ベリー盛り合わせで約6,400円チップ20%込)を取った。朝食にしては、なかなかのお値段だったが、おもてなしに満足でき、優雅に気持ちに浸れたので、良しとしよう。
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ベリーの盛り合わせ
朝食後、州議事堂の内部を見学してみたいと思い、建物の入口に向かった。荷物のセキュリティチェックを経て、内部に入れた。入場料は無料。下の写真にあるように、石造りの壁、光の取り入れ方など、見所の多いロマネスク建築で、1階から3階まで吹き抜けの空間や州議会が実際に開催されていた部屋など、じっくり見て回った。議会が行われている時間帯だったので、スマフォ含む全ての荷物を預けて、5分ほど、上から見下ろす専用の部屋から議会を見学させてもらった。内部をゆっくりしていたら、議会が終了、内部を観ることもできた(写真左上)。
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下段: トーテムポールとThe Fairmont Empress
名残惜しかったが、13時前のバスに乗り、Swartz Bayのフェリー乗り場に向かった。バンクーバーもまだ観たい場所があるため、明るいうちに戻りたかった。この時期、20時半から21時頃まで明るい。
帰りのフェリーは、青空の下、ほぼずっとデッキに出て、湾に浮かぶ小さな島々を眺めながら、海風に吹かれながら、過ごした。
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バンクーバーに戻り、フェリー乗り場からダウンタウンに戻る途中、グランヴィルブリッジの手前にある、Bjarke Ingelsが設計したVancouver Houseを訪ねてみることにした。角野さんも近くまで観に行って、SNSで話題にしていたが、ある角度からは逆三角に見えるコンドミニアムだ。
角野さんがSNSに上げていた位置あたりからVancouver Houseを一周しつつ写真を撮り、建物の外観がどうなっているかを観察。真ん中の左と中央は、橋と他のビルに隣接しているため、真下からは撮影できなかった。
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(左上アングルは角野さんの写真を真似)
私事で恐縮だが、本業では、途上国に対し自然災害や気候変動の影響にレジリエント(強靭)なインフラの整備を支援しているため、Bjarke Ingelsが追求している、さまざまな面から考え抜かれたレジリエンス(強靭性)のコンセプトをこの目で見たくて、この日はビルの外観と構造に見入った。橋までの距離を考慮し、フロア断面が下層階では三角形だが、上層部にいくにつれ長方形になる形を採用したのは、建物内の空間をより広くするためとのこと。
角野さんもXでさまざまな制約下でデザインされたこのVancouver Houseについて記載していたので貼っておきたい。
別アングルから見るとこういうことになっているのだが、ただ奇を衒ってこうなったのではなくて橋からの距離とか限られた土地面積とか様々な制約条件下で床面積を最大化するためのデザインだと知る
— 角野隼斗 - かてぃん (@880hz) May 7, 2024
必要に駆られて生まれた美、が好きだ pic.twitter.com/uXy0je7aiw
この後、ホテルに再チェックインし、この日2回目の食事として、ホテル近くのベトナム料理屋に行った。元ベトナム駐在員の身からは、かなりお高めで、味はベトナム風とは言い難かったが、久々のブンチャを食せたのが嬉しかった。
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夕食後、ハーバー内を行き来する小さなヨット(定員10人位)に乗り、水の高さからの夕暮れのバンクーバーの景色はどこを切り取っても幻想的で美しかった。
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Day 5 (7 May) スタンレーパーク、グランヴィル島
バンクーバー最終日、青空が広がる快晴に恵まれた。都市の中の自然に触れたく、スタンレーパークに行くことは決めていた。広さは405ha、北米の都市公園のなかではトップ10に入る大きさ。広大さをちゃんと把握せず、ホテルからバスで向かい、停留所からトーテムポールが残された小さな公園まで約30-40分位歩いてみて、徒歩だけで主要な場所を周るのは厳しいと現地で気付いた。周りを見ると、マウンテンバイクの人々が多いことにやっと頷けた。
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残っているトーテムポール
そこで、パークのインフォメーションブースからスタンレーパークの最北端のProspect Point展望台まで、Lyft(配車サービス、10.99カナダドル、1,269円)で一気に向かった。物価高のカナダだが、配車サービスは日本と変わらない値段設定だと思った。iPhoneのアプリに事前登録しておいたので、クレカ決済で支払えるのが楽ちん。
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展望台からは徒歩で下山することにし、Lyftで上がってきた東側ではなく、西側の道を歩き始めた。iPhoneを見る限り、約3kmちょっと歩かないと、公共交通機関に乗れないことが分かった。車道から一歩入ると、原生林。
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道がくねくねと続き、バンクーバーのような大都市にある公園とは思えない野生みのある場所に驚いた。iPhoneを片手に、バス停方向に、原生林の中を歩き進めた。時々すれ違う、カップルや家族連れに、この先、バス停がある街中に出られるか?と尋ねると、道はあっている、まだまだかなりあるよ、楽しんで!と言われ、その言葉に安堵し、私は歩き続けた。やっと車道が見え、バス停がある近くの池まで辿り着き、ガチョウの親子たちの水浴び姿に癒された。
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一時は、原生林から抜けられないのではないか、と焦った。行きに降りたバス停から、Lyftのドライバーに勧められたグランビル・アイランドまで、バスで向かった。青空の下、パブリックマーケットの周辺は賑わっており、私はGoogle mapで評価が高かったThe Sandbar Seafood Restaurantで、店員おすすめの旬の魚と野菜の盛り合わせを食べた。味噌で味付けされており、日本人の私の味覚にあうものだった。
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腹ごしらえをしたあと、カモメが羽ばたく青空の下、グランビルアイランドの散策を楽しんだ。旅に備え、買い換えたiPhone 15 Proで撮影した写真はどこを切り取っても、絵葉書のように色が鮮やかだった。
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その後、アクアバス(湾内を周回する小型ボート)で半島の先端まで行った後、ベンチに座ったら、疲れがどっと出てしまい、しばらく立ち上がれなくなってしまった。この日は、Apple watchによれば、約25,000歩、歩いたことになる。
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翌朝は、バンクーバー国際空港を朝9時に出発し、トロントに向かうため、ホテルを朝6時には出た方が良さそうなので、早めにホテルに戻った。慌ただしいスケジュールになったが、バンクーバーの主要なスポットをそこそこ制覇できたのではないか。
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(後編 東海岸/トロント&ナイアガラの滝に続く予定)