「ポチらせる文章術」を読んで。感想と思ったこと。
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あきとらです!
いつもありがとうございます!
今回は大橋さんが書いた「ポチらせる文章術」について書いていきます。
タイトルの通り、文章によって、商品を買ってもらうために必要なことが書いてある本です。
書き方はもちろん、全体の構成やなぜそういった言葉を使うのか?まで詳しく、しかもストーリー仕立てでわかりやすく書いてあります。
Webやブログ、SNS といった様々な媒体に活用できるテクニックや考え方がわかる内容です。
「キャッチコピーを書いてみたい!」
「どうすれば良いコピーが書けるのか?」
「何を書けばいいかわからない」
そんな人が読むと、人を動かすことができる文章の考え方が身についていきます。
僕も学びがたくさんありました。
ストーリー形式だし、難しい言葉がないのも良かったです。
個人的に学びになったこと
この本を読んで1番学びになったのは「ベネフィット」と「メリット」があって、各々の違いが具体的に分かりやすく解説されているところ。
ベネフィットは知っていたけど、詳しく理解していなかったのでとても勉強になりました。
ベネフィット=お客さんが欲しいハッピーな未来
メリット=ベネフィットが手に入る理由
これを具体的にわかりやすく解説していたので腑に落ちましたね。
でも、いざそれを自分で実践してみようってなると難しいかもって気もしました。
こういうところを応用して使えるかどうかで能力の差がでてくるんだろうなって思います。
他にも読まれる提案をするのが、コピーライティングの本質というのも学びました。
欲しい人を探す➕欲しいものを知る=読まれる提案
それを作るためにベネフィットを考えて、欲しい人に提案できるようにする。
1.商品特徴やメリットを洗い出す
2.既存ターゲット以外で、特徴やメリットが欲しいに届くか
3.欲しい人が熱烈に反応するベネフィットを考える
これを踏まえてポチりたくなる文章を考えていく。
キャッチコピーに関してはテンプレが用意されているので、そこに自分の言葉を当てはめていけば作れるのも嬉しかったです。
ここで学んだことをしっかり活かしたい。
デメリットもあった
会話形式でわかりやすい反面、読み返すときに参考にするのが大変かも。
最後にまとめはあるけど、内容を理解するには会話から見つけていく必要があります。自分でまとめられるなら問題のない所かもしれないけど…。
まとめ
「ポチらせる文章術」について書いてきました。
キャッチコピーにはベネフィットが大切というのを学びました。ここは学習不足というか、あまり考えていなかったところなので、意識したいと思います。
難しいことは書いていないので、これからキャッチコピーやものを売る文章を書きたい人は読んでおいて損はないです。
これを読めば売る文章について理解できる状態になるので、あとは書いていくだけで変わっていきます。
コピーライティングを身につけたいと考えているはぜひ、読んでみてみてください。
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