見出し画像

2019年の抱負よりも自分ルール

「抱負」というものに頼らなくても変われるほど、人間は強くない。

人はきっかけが必要で、トランジションという言葉が心理学でも存在している。簡単にいうと、終わりがないと始まりが来ないということ。例をあげると「卒業式」とか「結婚式」のような儀式。こういう儀式がないと、人間はいつまでも気持ちを切り替えられずにズルズルと引きずってしまうらしい。

つまり、年が明けるタイミングで抱負をかかげ、「よし、がんばるぞ」というのは効果的なのかもしれない。にもかかわらず、ほどんとの人が抱負を成し遂げられずに挫折する、もしくは気づいたら忘れてしまっている。

これを解決するための方法として、抱負では無く、自分ルールというものを設定しようと思った。今年1年間、自分が決めたルールに沿って生きていく。実際、人は自由な状況よりも、あるていど制限がかかっている状態のほうが思考や行動が早くなるし、意思決定もしやすくなる。

スポーツ選手をみてみるとわかりやすい。体に悪いものはなるべく食べないとか、体のケアを行うと、トレーニングをするとか、ルールがあることで無駄を減らせていることがわかる。

自分ルールを設定し、noteに投稿する理由は2つ。忘れないようと、一つのトランジションとして。

2019年の自分ルール

毎日ルーティーン系
・7時に起きる
・朝ワークアウトする
・30分読み物をする
・20分瞑想する
・コンテンツを作る

意識系
・家を出るときは髪の毛をセットする

時間系
・終電には帰る
・遅刻厳禁

食事系
・お菓子とジュース禁止
・ご飯は普通盛り
・肉よりも魚を選ぶ


成功者の習慣的なのを参考に作ったけど、これをやったら人間どこまで変わわれるのだろうか。

このルールが大事というよりも、このルールを継続するメンタルを持つ人が成功しやすい説もある気がするが、どちらにせよ試してみよう。

みんなにとって、今年もいい1年になりますように。


いいなと思ったら応援しよう!

山田あきと
あなたのサポートによって僕は普段食べている牛丼にキムチを乗せるという最高の贅沢ができます。